うなぎ山椒煮
くらま辻井

口コミ1件
京都府
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滋味溢れる国産うなぎと刺激的な山椒の京つくだ煮


by 長船クニヒコ さん (おかわりJAPAN 主宰)

ここがおすすめ
夏の風物詩である「土用の丑の日のうなぎ」。
昔から日本人は暑い夏を乗り切るためにうなぎを食べてきました。
そんな滋味溢れるうなぎと、刺激的で爽快な辛さが心地よい山椒を、秘伝のタレで煮上げた「うなぎ山椒煮」は、夏に食べたい・食べてほしいご飯のお供No,1です。

山菜の宝庫として知られる京都鞍馬の地で、昔ながらの手法で京佃煮を作られているくらま辻井の「うなぎ山椒煮」。京都らしい繊細で上品な味わいがある佃煮です。

「うなぎ山椒煮」との出会いは、一口サイズの試食から。
フラッと立ち寄った某デパートの地下食品売り場。どこからか漂ってくる醤油の香ばしい香り。その香りにつられて足が自然とその方向へ向かいます。足が止まった目に前には、京都の定番めし友である「ちりめん山椒(商品名は山椒じゃこ)」をはじめ、「ふきのとう」や「新芽山椒」などの季節の山菜を使った京つくだ煮が並んでいました。その中でもとりわけ存在感を示していたのが「うなぎ山椒煮」でした。

パクっと一口試食を食べた瞬間…
「これは美味しい!!このうなぎ山椒煮と白いご飯はどのように調和されるのか? 
白いご飯にのせて食べてみたい!!」と私の“ご飯のお供魂”に火がつきました。

すぐにお会計を済まし家路を急ぐ。そして「急速モード」でご飯を炊く。
「早くご飯よ炊けてくれー」と、炊飯器のタイマーを数分ごとにチェック!!
待つこと約30分...やっと炊飯完了の呼び出し音がなり、ついに「うなぎ山椒煮」と「白ご飯」のご対面。
アツアツのご飯をお椀に盛って、その上に「うなぎ山椒煮」をとりあえず二切ほどのせて、待ちに待った「いただきます。」
愛知県三河産のうなぎを白焼きにし、秘伝のたれと山椒の風味で煮上げられたうなぎはまさに最高のご飯のお供。

身はふっくらしていてフワっと柔らかいうなぎ。ただ柔らかいだけでなく脂もほどよくのっています。(召し上がりの際に電子レンジで40~50秒ほど温めるとよりふっくら。)

そして忘れてはならないのが、「うなぎ」という絶対的な主役を引き立たせながらも、うなぎの以上の存在感を出している名わき役「山椒」。山椒の実をプチっと噛んだ瞬間に、口の中に広がる山椒の爽快さと舌の上に残る刺激的なシビレがあとをひく美味しさ。もちろん秘伝のタレもしっかりうなぎに染み込まれています。

山椒の爽やかで刺激的な辛さが、暑さで落ちた食欲を増長してくれること間違いなしです。

60g…約1400 円の佃煮。普段用に食べる佃煮とすれば高価ですが、昨今値段が高騰しているうなぎ、特に国産のうなぎを使用しているとなると、この金額にも納得です。

ちょっと贅沢したい日や、あとはお中元などの夏ギフトにもいいのではないでしょうか。
特に、本物志向の強い目上の方への贈り物に重宝できるとか思います。

更新日:2016年07月07日

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