朝食喜心kyoto 京白味噌の豚汁(二人前×2)
Viajes
関西生まれ関西育ちにとって、京都は「近くて遠い場所」でした。夏は暑くて冬は寒く、秋と春はとにかく人が多い……。プライベートで訪れたのは数回。
しかし、時は流れ大人になり、関西を離れて京都旅行のCMを見るたび、釘付けになるようになりました。そして、ある冬の帰省の帰りに、真冬の京都に行こうという計画に。
ほぼ始発の電車に乗り、京都に入ると人もまばらで四条の通りや京都らしい町並みを歩き、京都気分を味わいながら伺ったのが「朝食喜心 kyoto」。
一飯一汁の朝ご飯がいただけるお店で、炊き立てのご飯が変化していく味わいを楽しみ、ゆっくりゆっくりと時間をかけて「食べる」ということに向き合う時間を過ごしました。この朝の静けさから喜心への流れがなければ、年に数回京都へ行く今の私にはならなかったかもしれません。
その中でも感動したのが「京白味噌の豚汁」。
豚汁というとご飯に合う具沢山の汁物ですが、どちらかというとがっつり系のイメージでした。しかし喜心が手掛けた豚汁は、京都の白味噌を使って京都の食材を使うとこんなにも上品なのかと感動するものでした。
なんとか自宅で作れないかと、お店の方にいろいろお聞きし、自宅で同じお味噌を買い似たようなものをスーパーで購入し再現しようとしたのですがやっぱり違う……。
食べた主人の反応もあまりなく、あの雰囲気の中で食べたからなのかもなんて思っていたところに今年になってお取り寄せができることになり、すぐにお取り寄せしてみました。あの味、お店と全く同じあの味がそのままで、お店に行ったことのない主人も「美味しいね」とびっくりしていました。
ふわっと甘い白味噌と濃厚な出汁、そして柔らかい豚肉と野菜、九条ネギの風味……。これに白いご飯があればもうそれだけでご馳走級の豚汁です。
豚汁は、パウチに入った状態で届くので、そのままお鍋に開けて温めるだけです。沸騰する前で止めてお椀に盛り、ついている九条ネギをのせたら完成という、簡単で失敗しようがないのも嬉しいポイントです。お店では九条ネギは油で一回炒めていると聞いたので、そうすればよりお店の味になるかと思います。
お店に行ったことがある方はもちろん、普段白味噌をあまり召し上がらない地域の方にもおすすめしたい、京都のお取り寄せです。
更新日:2020年09月18日
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