ティラミスカップ 4個セット
C3(シーキューブ)
「次に流行るスイーツは何ですか?」という質問をよく受けます。
そのたびに、日本のスイーツ業界は本当に変遷が早く、常に新しいものが求められることを感じるのですが、このような流れの中で特に有名なのが、1990年に始まった「ティラミス」の大ブームです。
当時、トレンドとなっていた「イタ飯」ブームとも連動していて、イタリアンレストランで出されていたデザートが、次第に、テイクアウト可能な形で販売されるようになり、大手チェーンやメーカーでも商品化されるなど、広く浸透していきました。
そんな中、デパ地下に「イタリア菓子」のトレンドを持ち込んだのが「C3 シーキューブ」でした。兵庫県芦屋市に創業した洋菓子メーカーが提案したこのブランドは、1987年、東京都内の百貨店内に初登場しました。
「C」の3乗と表記するブランド名は、代表商品である「ティラミス」を創るために必要な、 コーヒー(Coffee)、チーズ(Cheese)、カカオ(Cacao)の 3つのCに由来。その名が示すとおり、看板商品のティラミスは、30年近く愛され続けるロングセラー商品として、ブラッシュアップを続けてきました。
コーヒー味のシロップを作るのに、グァテマラ・コロンビア・ブラジル産の3種のコーヒー豆を、それぞれの個性に合わせて最適な温度や時間で別々にローストしてからブレンド。より深い香りを引き出してからエスプレッソ抽出するというこだわりよう。
また、本場のティラミスにはマルサラ酒といったお酒を入れますが、あえて使っていないのもポイントで、お酒に弱い方やお子様も安心して召し上がれます。
それでいて、コーヒーの深い香りや味わいはしっかりあるので、大人も充分に満足できる味です。
また、ティラミスに欠かせないマスカルポーネは国産を使用。北海道の中でも、酪農が盛んで質のよい原乳が得られる根釧地区、浜中町にある広大な牧場で、丁寧に育てられた乳牛の原乳を原材料としたもので、乳味豊かでコクはありつつ、すっきりとした味わい。日本人になじみやすい味のベースとなっています。
「いちごのティラミスカップ」の方は、いちごコンポートと、いちごシロップをしみこませたスポンジ、北海道産マスカルポーネのクリームを重ね、いちご風味のチョコレートを花びらのように削ったものを上にふんわりかけてデコレーション。赤と白のストライプ模様が可愛らしい、アレンジ版のティラミスです。
実は、創業当初から作られていたのは、グラタンのような大きな平皿に入ったティラミスですが、その後、店頭にもカップ入りのティラミスが登場しました。
お取り寄せだと冷凍で届くので、冷蔵庫に移して解凍するのに、食べたい個数だけ取り出すことができて便利です。しかも、好みによって、半解凍の状態でいただくのもお勧めで、ティラミスアイスのような、ひんやりした食感を楽しむことができます。
2種類が3個ずつ入った6個入りもあるので、ご家族の人数や、集まる人数に合わせて、ちょうどよい入り数を選んでくださいね。
更新日:2016年05月05日
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