黒糖どら焼き 十条満月詰合せ 12個入
むさしや菓子店

今まで食べた中で一番美味しいどら焼き!❤

(4.5)
味	(5.0)
パッケージ	(2.5)
コスパ	(4.5)
見た目	(3.0)
ギフトにおすすめ	(5.0)
リピートしたい！	(4.5)

■届き方
「ヤマト運輸」の「常温」で届きました。
手続きしておけば、かなり到着時間を絞れる運送会社を使って頂けたのは、ありがたかったです。

■包装状態
運送会社の宛名書きが貼られていた一番外側の包装を外すと、「むさしや」さんの包装紙に包まれた製品が現れます。
白地に淡くススキが描かれたおとなしめの包装紙です。(1つ目の画像参照)

「むさしや」さんの包装紙を外すと、化粧箱が現れます。(2つ目の画像参照)

化粧箱を開けると、サイトに書かれていた通り、どら焼き3種(プレーン、栗、バター)が、各4個ずつ、計12個、並んでいました。(3つ目の画像参照)

「常温」で届いたので、解凍時間などは必要なく、すぐに試食を開始できました。

個包装なのもウレシイですね。

切込みから袋を割いて食べ始めましたが、この個包装の袋、かなりしっかりしたもので、少し力が要ります。
ハサミを使った方がイイかも。

外側は和紙っぽく作られていますが、内側はツルツルにコーティングされていて、無理矢理中身を引っ張り出そうとせず、袋を静かにペロリと剥けば、きれいに剥がれ、中のどら焼きが汚らしく崩れることはありません。

■試食
そして実食!
で、仰天!!!
うんまっ!!!　これ、うんまっっっ!!!!!
ここで文字を大きくしたり、色を赤とかに変えて目立たせられないのが残念に感じるほど!　うんまっ!!!

まず、今まで食べたことのある“どら焼き”とは、食感が違います!!!
柔々(やわやわ)でふわっふわっ!
『これ、どら焼き?　ケーキじゃん!』って感じでした。

「どら焼き」と言えば、庶民のおやつで、片手で“もぐもぐ・むしゃむしゃ”食べるイメージでしたが、これは食感が違う!

上手く表現出来る自信がありませんが、“もぐもぐ・むしゃむしゃ”噛む必要が、ほぼ、無いっ!

口の中に入れて甘い味を感じれば唾液が噴き出し、3秒後には口の中のものは液体状態になり、そのまま飲みこむ感じです。

ふわっふわっ!

そして、味!
しつこい甘くどさは全くなく、あっさりした甘味で、いくらでも食べれる感じです!
実際に、3個一気に食べてしまいましたっ!!!

うんまっ!!!　これ、うんまっっっ!!!!!

私が今まで食べた「どら焼き」の中で、間違いなく!　ダントツ一番に美味しかったです!!!

「プレーン」も!　「バター」も!　栗一個が丸ごと入っている「栗」も!　全部美味しかったです!

強いて言えば、私個人としては「バター」が一番好きかな。「バター」といっても全然ギトギトしてないですよ!　クリームチーズの様な、控えめな優しいバターの塩味が、小豆の甘さを丁度良く引き立ててる感じです。

でも間違いなく!　全部美味しい!

■飲み物
柔らかく、すぐに飲み込めるので、飲み物無しでも十分食べれますが、添えるとしたら、勿論日本茶。
しかし、コーヒー・紅茶、ミルクも合うと思います。
呑兵衛さんなら、日本酒で頂きたいかも。
赤ワインにも合う気がします。

■総合評価
小さなお子様やかなりのご年配者でも、これを喉に詰まらせる心配はほとんど必要無いと思われますので、「ご家族皆様でお楽しみ下さい」と、自信を持っておススメできます!

余談かもしれませんが、お値段的にも、包みの大きさでも、贈答品として、汎用性がある、つまり一番使い勝手がイイ感じがします。

気になった点は、4つ。

(1)「ヤマト運輸」の宛名が貼られていた一番外側の包装紙について。
なんで「おかき　かたおか」の包装紙なんですか?　エコのつもりかもしれませんが、身内に送るのではないのですから、他店の包装紙を裏返して使うのは止めましょうよ!　せっかくの上等のお菓子のイメージが台無しです!

(2)商品やお店の紹介が書かれたリーフレット等が全く添えられておらず、勿体無い気がします。
『こんなに美味しいなら、他のも食べてみたい!』と思う人は、幾らでもいると思いますよ。

(3)個包装された袋の色について。
「プレーン」は桃色で分かり易いのですが、「バター」と「栗」は色が似ており、書いてある文字で確認しないと分かりにくいです。
どちらかの色を「青」とか、全く違う色に変えるか、今まで通りの色を使うなら、「バター」はもっとはっきりした黄色、「栗」はもっとはっきりした栗色にした方が良いと思います。

(4)個包装されている袋を開ける時、左右の切り込みを使って開封するだけでは、中身がまだ出て来ず、袋が邪魔で食べにくく感じます。
四辺の内、出来れば三辺、せめて隣接する二辺が切り取られ、片手で袋の下側を持ちながら、もう一方の手で、袋のこちら側と向こう側をめくる事で、パクッと食べ易い様にして貰えたらと思います。