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村山らむねさん(通販評論家 消費生活アドバイザー)

桃の果汁と地酒のハーモニーに、感動の涙。

 桃の涙 1本500ml化粧箱入り

震災の影響で、東北の農産物は非常なダメージを受けました。私はまったく気にせず美味しく食べていますが、まだ気になる方ももちろんいらっしゃるかと思います。これは桃のお酒なので、オトナのごちそうですね。福島は果物の大産地。そして地酒も本当にたくさんあって、これまた大産地なんです。福島の桃は本当に美味しいですよね。その2つの名産である、桃の果汁と福島の地酒をブレンドしたもの。日本酒がベースになった果実酒は珍しいですね。この「桃の涙」というネーミングは、福島の果実農家に届いた手紙が由来だそうです。

農家の苦境を思った消費者の方から「観光客が減り、果物もなかなか売れないと聞きました。私はなにもできない悔しさに涙しています」という手紙が届いたそうです。農家の方の心をどれだけ癒やしたでしょう。そこで、お酒に加工することを思いついたということです。「桃の涙」には、消費者の農家を慮る涙と、それに癒される農家の方の涙と、そしてジューシーな桃の果汁と、3つの意味が込められているのだと思います。

2月に福島の桜の植樹ツアーに参加して、そこで購入しました。東京オリンピックの聖火ランナーに福島を走ってもらおう、そのときに走るだろう道に地元の高校生を中心に桜の植樹をしているのですが、そのお手伝いに行きました。すでにたくさんの桜の木が植えられていて、名所になっていくのではないかとうれしく思っています。

さて、「桃の涙」。私はお酒が強くないので、氷をいっぱい入れて割って飲んでいます。もちろん桃の甘さがふわーっと口の中に広がるのですが、本物の持つ苦味があって、なかなか癖になる味です。あと、今年の夏に挑戦したいのが、かき氷にかけて、桃リキュールフラッペにしてみたいなと。ダイキリ風にして飲んでも美味しいかもしれませんね。こういう美味しくて、かつ買う意義のあるもの、ぜひみなさんの心の何処かに覚えていていただけるとうれしいかなと思います。すごくビジュアルデザインもスタイリッシュなので、プレゼントにも喜ばれるでしょう。桃の涙が、みなさんの笑顔につながるように、小さなお手伝いでも少しずつやっていければと思います。桜の植樹も毎年いけたらいいなと思っています。

村山らむねさん(通販評論家 消費生活アドバイザー)

通販好きが嵩じて、1995年に開設した個人サイト「らむね的通販生活」が話題を呼ぶ。以後、日本最大のショッピングモール「楽天市場」の楽天市場ニュース、日経MJのコラム執筆や、テレビ・講演などを通じて、消費者サイドからみた通販やオンラインショッピングの楽しさを発信中。肩の力が抜けていながら、何故か読むとぐいぐい惹きこまれる独特の「らむね節」にファン多数!田町のオーガニックカフェ「NoosCafe」の共同オーナー。

[ウェブサイト] らむね的通販生活
※本ページにはプロモーションが含まれています

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