お取り寄せの達人のオススメ!
伊藤ライムさん(モデル、料理研究家、シャンソン歌手)
ピンチをチャンスに!熱川バナナワニ園のトロピカルフルーツ本格クラフトビール
子供の頃の夏休みの思い出は、いくつになってもキラキラと輝く大切な時間ですよね。私にとって夏の思い出といえば、小学生の頃に伊豆に家族旅行に行き「熱川バナナワニ園」に連れてってもらったこと。
そのバナナワニ園から、なんと! この夏にパパイヤのクラフトビールが新発売したという情報が入りました!
温泉の熱を利用してワニを飼育し、熱帯植物も数多く栽培しているバナナワニ園。その中でも育った完熟のバナナやパパイヤを園内のフルーツパーラーで食べることができるのだそうです。
ところが昨今のコロナの影響でパーラーのお客様も減ってしまい、そのフルーツ達も余りがちに。そこで何かできないかと考え、伊豆の国市でクラフトビールを製造し、反射炉ビヤで有名な蔵屋鳴沢さんとコラボがスタート。
お互いの魅力を掛け合わせて、今こそ伊豆を盛り上げていきたいと、フルーツビールを仕込むプロジェクトが始まったのだそうです。まさにピンチをチャンスに!の心意気ですね。
昨年の3月に発売し、大好評で完売した完熟バナナを使用したクラフトビール「伊豆バナナワニIPA」と共に、今年の7月19日にに完熟パパイヤを使用したフルーツビール「伊豆パパイヤHAZY」も新発売されたのでありました。まさに、夢の共演第2弾です!
今まで色々なフルーツビールに挑戦してこられたのですが、パパイヤを使用するビールは初めての試みなのだそうです。実際、私も完熟のパパイヤを使ったビールは今まで飲んだことがありませんでした。そのため、ものすごく興味を持ちました。
そもそもバナナを使ったクラフトビール自体も今回初めて知ったくらいですが、どちらもトロピカルな夏にぴったりのイメージで、なんだか楽しそうな予感に包まれたのは間違いありません。
早速お取り寄せをして、届けられた包みには「熱川ばにお」というなんとも可愛いワニのイラストが!
思わず笑顔になってしまう熱川バナナワニ園のマスコット「熱川ばにお」にハートをつかまれつつも、ビール瓶の南国のゆるさ漂うお洒落なデザインにときめく私。こんな素敵ビールが届けられたら、きっとどんな人でもたちまち笑顔になってしまう事でしょう!
そしてこのビールのお味も、その外見に負けず劣らず、本当に味わい深いものでありました。
完熟パパイヤを使用した「伊豆パパイヤHAZY」は甘いトロピカルな香りが広がり、一口飲めば南国気分。アルコール度もしっかりあって、苦味やパンチもあり、これは本格的なビールなんだと実感させられます。
それもそのはず、パパイヤのトロピカルな味を生かすために、オレンジ色の果実の香りを放つホップをたっぷり使用しているのだそうです。
そのためにフルーティーでジューシーな味わいになっているのだとか。これらもバナナワニ園のスタッフの方がおいしさにこだわったものを作るために、何度も打ち合わせを重ねて完成されたのだそうです。
それから、1本1本手取りした完熟バナナを使った「伊豆バナナワニIPA」も、園内産バナナ仙人蕉という品種のみを使用した、魅力たっぷりのクラフトビールです。
バナナの味を生かすために、たっぷりのホップと乳糖を使用することでジューシーな味わいが生まれています。ホップの華やかなアロマとバナナのスムースで、フルーティーな味わいを楽しめます。
私は個人的にキンキンに冷やしたビールよりも、やや室温に近い温度で飲むほうが、このビールの繊細さや奥深さやほろ苦さが、より一層引き立つのではと思いながら飲んでおります。
ピンチをチャンスに変える力は、私達が今一番必要なものだと感じています。同じ意識の方々に、お取り寄せを通じて出会えたことが何よりも嬉しく思います。
今年の夏も、思い出に残るキラキラと輝く大切な時間となりますよう!
伊藤ライムさん(モデル、料理研究家、シャンソン歌手)
ファッションモデルとして雑誌、CM、ショー等で活躍した後、1989年渡仏。料理学校「ル・コルドンブルー」に留学し、帰国後は料理家として「伊藤ライムの旅するキッチン」等を出版する他、雑誌やTVでレシピを公開。また、シャンソン歌手として、都内ライブハウス、ディナーショー等のステージに立ち、清涼感漂うシルキーヴォイスで幅広いファンを魅了。2児のお子様をもつスーパーカリスマ主婦!
[ウェブサイト] ネポエット プロフィールページ