お取り寄せの達人のオススメ!

村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)

パパッと簡単。ジューシーラム肉 おもてなしにいかがですか。

 ラムチョップ 4個 ニュージーランド産フレンチラックチョップ

なかなか外食もできない昨今ですが、「おいしいお肉が食べたいな〜」とあれこれ探していました。ダイニングプラスさんは時々利用させていただいていますが、輸入食材が豊富でリーズナブルなショップさんです。ここでラムチョップ肉を調達しました。

はじめに「羊肉」のおさらいですが、ラム肉とは、生後1年未満の子供のひつじの肉を指します。くさみが少なく、食べても独特のクセがそれほど感じられない。また若い肉なので、肉質も柔らかいのが特徴だそうです。

対してマトンは、生後2年以上から7年程度まで成長した羊の肉で、羊肉独特の牧草のような香りが強いのが特徴。こちらは大人の肉なので、肉はラムより引き締まっており、見た目にも赤みが強いのだそうです。

羊の肉が好き、という方はマトンを、初めて食べるという方はラムを選ぶと食べやすいようです。

さて、届くとガチガチに凍っているので、冷蔵庫で24時間解凍します。今回は、シンプルにラムチョップグリルにしました。

1. ラムチョップに軽く塩胡椒をします
2. フライパンに油をしかずに中火で温めます(くっつきやすい素材のフライパンだったら、少し油をひく。オリーブオイルでも美味しい)
3. 肉を入れ、焼き色をつける
4. 火を弱め、何回も引っ繰り返しながら、ラムチョップの水分を出していく
5. ラムチョップを取り出しアルミホイルでくるみ、5分程寝かせる(これがジューシーに仕上げるコツです)
6. フライパンに残った肉の脂で、付け合わせの野菜などを炒める
7. お皿に盛り合わせて完成

お好みでバターを溶かした中にお醤油やバルサミコ酢などを加えると、美味しいソースが簡単に出来ますよ〜。ひと工夫したい場合は、是非お試しを!

お肉は、とても柔らかくてジューシー。臭みもなく素材がよいので、塩胡椒でさっと焼くだけでも十分楽しめます。「ガブリ」とお肉を食べたいときに満たされます。

栄養豊富なラムは、低カロリーで高たんぱく、またコレステロール値も低く、体に良いお肉とされているそうです。鉄分、ミネラルをはじめ、チアミン、リボフラビン、ナイアシンなどの各種ビタミンBが豊富に含まれていて、味にこだわるだけではなく、健康が気になる方にも注目されているそうです! ぜひちょっとしたご馳走に、ご活用くださいね。

村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)

地域の「キラリ」と光る隠れた美味しいものに惹かれ、旅先や友人からの情報でお取り寄せを楽しむ。IT、マーケティング分野に従事した後、現在は東京・代々木公園にあるブランディングデザインオフィスでプロデューサーとして活動中。中央大学大学院経営学を修了(2023年9月MBA取得)。特に中小企業のサポートや組織学をテーマとしている。趣味は、ウォーキングやピラティス、旅行、料理など。

[ウェブサイト] デザインエイエム
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