お取り寄せの達人のオススメ!
村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)
まさに「香りを飲む」よう。少しずつ大切に味わいたいノンアルドリンク
猛暑だった2023年の夏、たまたま訪れた東京・世田谷のフードイベントで出会ったこの商品。うだるような暑さで疲れていた体をリフレッシュさせてくれるようなノンアルドリンクです。
本品『草譯(カルダモン&バニラ)』は、カルダモン、ジンジャー、レモン、バニラ、コリアンダーシードという5つの香りの源を用いて、自然の素材のみから生まれる美しい香りを創り出すドリンク。それぞれのスパイスや素材が持つ独自の個性と役割を活かし、上品で嫌味のない香りにまとまっています。
最近はアルコールを飲まない方も増えてきましたがそんな時、甘いジュースかウーロン茶しか選択肢がないのは淋しいですね。そんな時もこの「草譯」が大活躍しそうです。イベント会場で提供されたときは、野外の賑やかな場所でしたが私が飲みたい理想の空間はこんな感じです。
「シーンとした静けさの中、ゆったりとした気持ちになる空間のソファで、会話を邪魔しない心地よいBGMが流れている。とっておきのグラスで「草譯(くさわけ)」をゆっくりと5感をつかって楽しむ。カルダモン、ジンジャー、コリアンダーシードなどのスパイスの香り、それにレモン、バニラが調和された味、グラスの触覚、グラスと氷が奏でる音。」
ショップの方いわく、飲み物の楽しさはアルコールの有無ではなく、豊かな香りが液体に閉じ込められているか否かであると考え製造しているそう。グビグビ勢いよくというよりは、素材のひとつひとつを感じながら少しずつ大切に味わいたいです。
ドリンクの飲み方はさまざま。そのまま冷やしてストレートでもよし、水割り、炭酸割り、オンザロック、お湯割りなどお好みで。私のオススメは草譯と炭酸水を2:1で。キリっと冷えているのがお気に入り。
添加物などは一切使わずに、自然の素材のみで作られているから安心ですね。鮮度を保つならば開封後は早めにいただくのが良いよいです。
ドリンクとしてはかなりエッジが立っているので、こだわりの強い本物志向の方にベストなギフトになりそう。ギフトBOXは職人さんが一つ一つ作った杉箱入り。最近はお手軽な200mlのミニボトルもあるようです。素敵なWebサイトなので是非一度チェックしてくださいね。
村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)
地域の「キラリ」と光る隠れた美味しいものに惹かれ、旅先や友人からの情報でお取り寄せを楽しむ。IT、マーケティング分野に従事した後、現在は東京・代々木公園にあるブランディングデザインオフィスでプロデューサーとして活動中。中央大学大学院経営学を修了(2023年9月MBA取得)。特に中小企業のサポートや組織学をテーマとしている。趣味は、ウォーキングやピラティス、旅行、料理など。
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