お取り寄せの達人のオススメ!
嶋啓祐さん(フードビジネスデザイナー)
ご当地カレー多々あれど、決め手は意外にも「辛さ」。余韻の長い深みのある味わいにびっくりです。
日本で一番小さな県、鳥取県。
スターバックスコーヒーがない唯一の県としても有名で、平井知事は「スタバはないが砂場はある!」という発言が話題になったのはつい数ヶ月前のことです。
その鳥取県が、カレーの消費量では全国トップクラスなんですね。
鳥取に限らず「ご当地カレー」はたくさんありますが、今回ご紹介するカレーはちょっと違います。
それは、特産品である白ネギの甘みと、鳥取牛のスジ肉の深みという組み合わせに「辛さ」をきちんと加えているところ。
聞くと米子市の人気レストランのシェフが考案したカレーの人気に火が着いて、商品化されたものだったのです。
レトルトですと、万人受けするために辛さを抑えたものが多いのですが、これはエッジの効いた辛さがしっかりと加えられているのです。
生たまごををかけてみると、さらに「旨いっ!!」
このカレーに限らず、鳥取県は食材の宝庫であることはまだまだ知られていません。
サイトには他にも美味しいお取寄せ品がずらり。ぜひご覧になってみてください。
嶋啓祐さん(フードビジネスデザイナー)
全国の食材や加工品をPRするフードビジネスデザイナー。自然、風土、生産者、素材、そして料理人とその先にいる顧客、食に関わるすべての方が幸せになるような「フードデザインによる地方創生」を仕事にしている。おとりよせの達人ほか、02年よりオールアバウトにてフレンチガイド、ぐるなびのippinキュレーターを務める。北海道出身。
[ウェブサイト] All About フレンチガイド※本ページにはプロモーションが含まれています