お取り寄せの達人のオススメ!
甘糟記子さん(モデル)
そのままでもお酒のつまみにも!手土産に持っていきたくなるグラノーラ
グラノーラといえば、私の中ではオシャレな人達が食べている食べ物(笑)。ホテルのモーニングや、アサイーボウルやヨーグルトを注文した時に出てきますよね?
カリカリ食感が美味しいな~とは思うものの、わざわざ買うことはなかったアイテムです。料理教室でも習ったことあるんですが意外と手間がかかるというか、何かトッピングも欲しくなるし、大量に作ってもなかなか消費できないので家で作ることはありませんでした。
そんな私にある日、奈良の友達からお土産を頂きました。以前、私がカフェを開いていた時にパンの製作などを手伝ってくれていた友達で、すごくパン好き。
そんな彼女が「今これにハマってんねん!」と、パンではなくグラノーラを(笑)。お店の名前は「あのパン屋」だけどオススメはグラノーラなの?と思わず笑っちゃいました。
その時もあまりグラノーラを家で食べることがなかったのですが、でもせっかく頂いたので食べてみようかとヨーグルトを買って盛りつけ。
一口食べてみると、あれ?めっちゃ美味しい!! カリカリ感と香ばしい甘味が口の中に広がります。今まで食べてたグラノーラとは全然違う。
私は焼き菓子や、パンも焼き色がしっかりついた物が好きでして、このグラノーラも芯までカリッとしていて、まさに私好み!低温で丁寧に時間をかけて焼き上げてるからですね。しかもムラなく火を通すために何度もかき混ぜ、手間をかけてる故の美味しさ。焼き上がりにしっかり熱を取っているのもポイントだと思います。
有機のオーツに、カシューナッツやアーモンド、カボチャの種とナッツ類も豊富。こだわりの小麦粉がまぶさり、メイプルシロップをからめてじっくり焼き上げると、こんなにも美味しいグラノーラになるのかと感動しました。
さらにパインやレーズン、パパイヤなどのドライフルーツの甘味や歯応えがアクセントに。これはヨーグルトの添え物ではなく、メインです!これだけつまんでパリパリと食べても美味しいし、お酒のつまみとしても合う。
私はまとめ買いして、ちょっとした友達への手土産にもしています。グラノーラあんまり食べないって方も、ぜひ一度、「あのパン屋」の「あのグラノーラ」は食べてみてほしい一品です!
甘糟記子さん(モデル)
大学時代に集英社non no専属モデルとしてデビュー。現在はモデル業の他、自らデザインするパワーストーンブレスが大人気のジュエリーブランド「per me」を主宰。プライベートでは2児の母でもある。美味しいものと子供たちとの毎日はインスタグラムで発信中。
[ウェブサイト] オフィシャルブログ DOLCE VITAPer me