お取り寄せの達人のオススメ!
早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)
無限ループにハマる、たっぷりチョコレートの柿の種
この前のハロウィンで、山のようなお菓子をゲットした息子。すごい勢いで食べてしまいそうなので、相談して1日3個までとルールを決めました。
さて喜んで食べるかなぁと思ったら、意外なことにお菓子を前に息子は悩んでいます。
せんべい(しょっぱい)
↓
チョコレート(甘い)
↓
せんべい(しょっぱい)
にするべきなのか。それとも
チョコレート(甘い)
↓
せんべい(しょっぱい)
↓
チョコレート(甘い)
にするべきか。
「甘いの食べるとしょっぱいの食べたくなるし、しょっぱいの食べると甘いの食べたくなるんだよね~、どっちにしようかなぁ」とのこと。
息子よ、その気持ちわかる! わかる! 甘いしょっぱいの無限ループ、はまるよね~。と共感した私でした。みなさんはいかがですか?
そんな甘いしょっぱいの無限ループに共感してくださる方におすすめしたいのが、「柿の種チョコ ミックス」です。
まず見ていただきたいのが粒のぽってり感。サイトに掲載されている断面の写真でわかるように、柿の種のひと粒ひと粒にコーティングされているチョコレートの分厚いこと! 本当にチョコレートの存在感がハンパないんです!
主役の柿の種もピリッと辛めな味付けで、チョコレートに負けていない。だからこそ、しっかり甘くて、ちゃんとしょっぱい。これが無限ループにハマってしまう原因です。
フレイバーは4種類。しっかりと甘い王道の「ミルク」。ほんのりとした苦味がアクセント「抹茶」。濃厚ミルキーがくせになる「ホワイト」。甘酸っぱさが心地よい「ストロベリー」。どれも少し辛めの柿の種との相性は抜群。それぞれの個性が際立っているので、次は何味か楽しみになってしまい、手が止まらなくなってしまう美味しさです。
ひと袋300グラムありますが、我が家では食べるときは、お皿に出して食べすぎてしまわないように一度の分量をしっかり守るようにするほど人気です。
しかし、肝心の息子には柿の種が辛かったみたいです。子供と一緒に食べるというよりは、大人のおやつ向けかもしれません。
年末年始のお客様が集まるとき、お茶請けとしても、おつまみにもおすすめです。ぜひ甘いしょっぱいの無限ループにハマってください!
早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)
栃木県出身。自身の体調不良をきっかけに東洋医学と出会い、北京中医薬大学日本校で薬膳を学び、国際中医薬膳師に。「薬食同源」の本場中国に留学し薬膳やベジタリアン中国料理等を習得。帰国後、広告・雑誌・ラジオを中心に薬膳料理や健康&美容アドバイスを行う。身近な食材を利用した「毎日食べたい薬膳料理」が好評で、著書『冷え知らずのしょうがレシピ』(PHP研究所)等がある。
[ウェブサイト] まいにち、薬膳料理生活「漢方の知恵を毎日の食卓に いつもの食材効能&レシピ帖」