菅井かおるさんのおすすめ!
食と暮らしを楽しむ!「美食手帖」主宰

中山かぼちゃのリッチな粉質感そのままのアイスクリーム

今年の目標に決めたことの一つが、「山形の立石寺(通称山寺)のおよそ1000段の階段を上りきり山頂まで行く」。日ごろの運動不足解消が大きな目的ですが、実は自信がなく、あまり乗り気ではありませんでした。

そろそろ今年も終わってしまうので、ようやく重い腰を上げて、先月山形へ行ってきました。東京から山形まで車で行くには、東北自動車道を利用するのが便利です。そこで、東北自動車道のサービスエリアについていろいろ調べていると、栃木県の上河内サービスエリア(下り)で、「中山かぼちゃアイスクリーム」を販売していることを知り、一気にこの旅行が楽しみになりました。実は去年からずっと、中山かぼちゃが気になっていたのです。

ちょうど去年の秋に、近所のスーパーでくり将軍という品種のかぼちゃを買ってからしばらく、かぼちゃのおいしさにハマっていました。フライパンで少しこげ目がつくくらいまで蒸し焼きにして、メープルシロップとナッツをからめると絶品なのです。

だんだんかぼちゃ好きがエスカレートしてくると、「もっとほくほくしたかぼちゃはないかしら…」と思いはじめ、その頃に幻のかぼちゃと言われる中山かぼちゃの存在を知りました。

中山かぼちゃは、栃木県の東部に位置する那須烏山市の中山地区でつくられるブランドかぼちゃです。豊かな自然に恵まれた土地で、限られた生産者さんによって栽培・管理されています。

交配後55日以上畑でじっくり熟成させて収穫するなどのルールがあり、栽培がむずかしい上に手間がかかります。さらに出荷期間が1か月半と短く、流通量自体が少ないため、幻のかぼちゃと言われています。

果肉はきめが細かくぎっしりと詰まっていて、大きさはサッカーボールくらい。写真でしか見たことがありませんが、中央が太く両端がだんだん細くなる形をしています。カットした姿がハート型に似ているというので、いつか実物を見てみたいです。

話はもどりますが、上河内サービスエリアに寄り、売店のアイスクリーム用ケースを見ると、濃いグリーン&ゴールド系のパッケージがパッと目を引きました。その色合いから、「あれがかぼちゃのアイスかも……」と想像できました。

手に取ると大きな字で、「中山かぼちゃアイスクリーム(那須烏山市特産)」と書かれていました。ふたを開けると、ちょうど黄色と橙色の中間くらい、黄金色にかがやく稲穂の色にも似た秋らしい色のアイスです。

スプーンを入れたときの、その手の感触とじんわりとした溶け具合から、「これは絶対かぼちゃの味が濃いな」とわかりました。

中山かぼちゃのピューレを10%配合し、生クリームと脱脂濃縮乳をたっぷり使った濃厚な味わいに、心からうっとり。中山かぼちゃのリッチな粉質感はそのままに、乳成分のクリーミーさも楽しめます。このクオリティで一個250円と、買いやすいお値段もうれしいです。

おいしそう! 20

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