お取り寄せの達人のオススメ!
菅井かおるさん(食と暮らしを楽しむ!「美食手帖」主宰)
なんて風流!笹に集うほたるをイメージ。夏の京都の水ようかん
ゴールデンウィーク直前、京都日帰りを敢行したとき、老舗料亭「高台寺和久傳」に立ち寄りました。
そこで聞いたのは、おもたせのお店「紫野和久傳」から、もうすぐとびきり風雅な夏の水ようかんが販売されるという、なんとも耳よりなお話^^。
笹に集うほたる狩りに見立てたその水ようかんの名は「笹ほたる」。
抹茶餡ようかんの中に透明感のある琥珀色のほうじ茶ゼリーが隠れています。
切り口を立ててお皿に盛り付け、ほうじ茶ゼリーに光が透ける様は、まさに笹の中でゆらゆらと儚い光が舞っているみたい!
そのキラキラと輝く光はくつろぎの時間を華やかに演出。
そして、水ようかんの新たな魅力に出合えたうれしい気分にひたれます♪
舌の上でさらさらと溶けていく抹茶餡は繊細な口どけで、上品な大人の味わい。
ゼリーのぷりっとした歯ざわりとの対比も乙な和菓子です。
ロマンチストの友人にぜひ贈りものとして使いたい!
ましてや夏、帰省の手土産にもとても喜ばれそう。
菅井かおるさん(食と暮らしを楽しむ!「美食手帖」主宰)
埼玉県出身東京都在住、高校生と中学生のママ。大学在学中より華道・池坊(師範免許取得)、茶道・裏千家を学ぶ。金融機関退社後ジャパンホームベーキングスクール、辻クッキングスクール、長沼静きもの学院等で学ぶ。数年前にプリザーブドフラワー&生花アレンジメントのディプロマを取得。「食を楽しむことが生活を楽しむことにつながる」がモットー。調理師免許を持つ母の影響もあり、歳を重ねるごとに食への執着は増すばかり…
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