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小倉朋子さん(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)

口いっぱいに苺があふれる! いちご農家が作る苺のバウムクーヘン

 畑のいちごバウム

栃木県の小山市にある「いちごの里」は、いちご狩りやそのほかの様々なフルーツ狩りが年間を通して楽しめる観光農園です。お土産店やレストランやジェラート店なども併設されていて、たっぷりのフルーツを使ったデザートブッフェも破格の価格でいただけるんですよね。一日中楽しめるアミューズメント施設なんです。

園内で採れた新鮮な苺を使ったスイーツも沢山手作りされています。今回ご紹介する苺のバームクーヘンも、園内のお土産ショップ「ベリーベリーマルシェ」内で、生地作りからすべて職人さんの手によってひとつひとつ丁寧に作られている商品です。柔かな生地を塗りつけては焼き上げるという工程を一層一層丁寧に繰り返していきます。オーブンの温度は350℃もの高温ですから重労働ですよね。なんと、その日の天候等によりわずかな焼き方の微調整をしているそうですよ。

苺も手作りなら、そのほかの材料も地元産にこだわっています。栃木県産の小麦粉と地元の鹿沼で育ったブランド卵「山麓卵」を100%使って作られた、バームクーヘン。地元愛にあふれているのも食べる楽しみになりますね。

届いた時から嬉しいんです。パッケージの箱がとてもかわいい。開けると、まだ食べてもいないのに、苺の甘酸っぱい香りが広がるんです!品の良いイチゴのピンク色が見えて、周りのお砂糖の白さと合わさってキレイなフォルム。期待感が広がります!

いざ、口に入れたら、ふわ~っといちごの甘い風味が広がります。しっとりとした食感とふんわりとした食感、どちらも味わえるバランスが抜群に良いバームクーヘンに、思わず笑顔が出てしまいそう。卵のコクもしっかり感じられて、砂糖のところはシャリシャリ食感で甘みも強く、食べ応えも十分です。バームクーヘンって、食べ始めは「飽きてしまうかな?」って思うのですが、おいしいので全然飽きないんですよね。パクパクリズムカルに(笑)いただけてしまいます。

いちごミルクがあるように、乳製品といちごは相性バッチリなので、牛乳と一緒に食べてもおいしいですし、ホイップクリームを添えたらおもてなしの一品になります。私はつぶ餡を添えて抹茶とともにいただくのが大好きなんです。お客様に出した時にも喜んでいただきました。春の風味、洋菓子でも楽しめますね!

小倉朋子さん(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)

フードプロデューサー・大学講師・食輝塾主宰・日本箸文化協会代表
24時間「食」一食、毎日自ら食実験!飲食店、企業のプロデュース、メニュー開発、食事マナー、トレンド、食文化、ダイエット、食育まで専門分野は多数。食から凛と生きる教室「食輝塾」主催。TV・ラジオにもレギュラー出演。著書ベストセラー『世界一美しい食べ方のマナー』ほか多数。新刊『やせる味覚の作り方』(文響社)。

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