お取り寄せの達人のオススメ!
小浦ゆきえさん(健康食品アナリスト)
お母さんの優しさの味、いたわりの「すりリンゴ」
病気で寝込んで食欲がない時に、お母さんが出してくれたものといえば…すりリンゴ!
そんな思い出をお持ちの方も多いのでは?私もそう。
昔も今も、体に優しくて、食欲がなくても食べやすいものとしてみんなが知っているすりリンゴ。でも、リンゴの旬は秋から冬なので、春や夏はあまり美味しいリンゴに巡り合えません。
でも、もう大丈夫。安心してください。
美味しいすりリンゴを1年中味わえる スッタッタ林檎がありますよ!
箱を開けると、9種類のリンゴのすりおろしがカップに入り、お行儀よく並んでいます。
それぞれの品種の甘さと酸味を☆の数で書いてあるので、「あまーいのが食べたい」「さっぱりしたのが食べたい」という好みや気分に合わせて選べます。9種類もあると、今まで食べたことのない品種もあって、「こんな品種もあるのねー」と家族でワイワイ言いながら選ぶのも楽しかったりします。
蓋をあけると、本当にすりおろしただけの青森津軽のリンゴが登場。(原材料:りんご、りんご濃縮果汁、ビタミンC)
実は、この「すりおろしただけ」というところがポイント。リンゴペーストとなると、完全にペースト状になっていてツブツブ感無し。これでは、お母さんが作ってくれたすりリンゴとは違うのです!
いくつかを食べ比べてみると、品種ごとに香りや甘味・酸味のバランスに個性があり、「こんなに違うんだ」と、感心させられました。
たまーに少し大きめの粒も混ざっていますが、歯茎でつぶせるくらいの柔らかさなので、離乳食時期のお子さんや、噛むこと飲み込むことが難しくなってきた高齢の方にも喜ばれそう。
常温保存可能で賞味期限が長く(数か月)、スプーン1本あれば食べられるので、お見舞いの差し入れとしても良さそう。
我が家では息子たち(幼児)がぺろりと食べて、すぐにおかわりを要求。乳・卵・小麦といったアレルゲンの心配がないので、アレルギーをお持ちのお子さんのおやつとしてもいいですね。
そのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトのソースやパンにつけるジャム代わりに使えば糖分を押さえてヘルシーに。
他にも、シードルで割ってカクテルとして味わったり…と、いろんな食べ方の想像が膨らみます。
小浦ゆきえさん(健康食品アナリスト)
消費者目線の健康食品情報をつたえる健康食品アナリスト。All About美容サプリメントなどのガイドもつとめている。職業柄、「健康に良いものだけ食べている」と思われがちだが、本当は根っからの美味しいもの好き。病気のために食べるしあわせが制限された人にも、しあわせを届けようと、「いたわりスイーツ」を提唱中。
[ウェブサイト] All About ダイエット食品・サプリガイドこども総合栄養サプリ「mog(モグ)」