お取り寄せの達人のオススメ!

塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)

富良野の美味しさをギュッと詰め込んだ「Made in Furano」認定餃子

 手包みふらの餃子 20個入り

先日、富良野地域の特産品を活かした餃子「ふらの餃子」のPR等を目的とした「富良野餃子会」が発足されました。

富良野盆地では、小麦や玉葱、かみふらのポークなど、餃子作りに必要な良質な食材が手に入ります。これらの食材を活用した餃子が「ふらの餃子」。北の恵、餃子専門店SHIRONA、ふらの和食すずかけの3店舗が富良野餃子会に参画し、共同でイベント出展等を行っています。

私も都内で開催されたイベントで当会について知り、早速お取り寄せをしてみました。今回は、その中から北の恵の「手包みふらの餃子」をご紹介したいと思います。

手包みふらの餃子を手にして最初に驚くのはその大きさ。通常の餃子の軽く2倍はあります。中国の餃子の「皮が主食、餡がおかず」という考え方をベースに、食材の味や食感を楽しめるように大きなサイズにしているそうです。

この大きな餃子を支えるのはオリジナルの皮。富良野近郊で収穫された小麦を使い、その日の温度や湿度に合わせて職人の肌感覚で生地の水分量を調節しながら、皮を手づくりしています。

餡に使うのは「かみふらのポーク」。上富良野町で生産されているブランド豚で、広い大地でストレスなく育ち、締りの良く臭みの少ないのが特徴です。野菜は富良野産の甘味の強い玉ねぎやキャベツ、ニラなどを使っています。それぞれの素材の旨味や甘味が際立つように、ニンニクは敢えて不使用。そのため匂いも気にすることなく餃子を楽しめます。

皮がしっかりした餃子なので、誰が焼いてもキレイに焼けます。大きな餃子の中までしっかりと熱が通るように、やや多め(餃子が2/3位まで浸るのが目安)のお湯を使って8分以上強火で蒸し焼きにするのがポイントです。仕上げに香り付けにごま油やネギ油を使うと、更に風味が増して美味しくなります。

富良野の美味しい食材をギュッと閉じ込めた「手包みふらの餃子」は、老若男女どんな方にもおすすめできる万能な餃子なので、ご自宅ではもちろんのこと、ちょっとした贈り物にも喜ばれると思いますよ。

塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)

「餃子は完全食」のスローガンのもと、おいしい餃子を求めてどこまでも。首都圏はもとより、宇都宮や浜松などの日本全国の餃子タウン、さらには世界中の餃子風料理を日々食べ歩く餃子のスペシャリスト。「お願い!ランキングGOLD」の餃子のランキングの審査員など、TVやラジオにも多数出演。「マツコの知らない世界」で披露したオリジナルレシピの自作餃子も評判。

[ウェブサイト] 東京餃子通信
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