お取り寄せの達人のオススメ!

早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)

極上おだしがしみ込んだうどんに癒される。道頓堀今井の「きつねうどん」

 きつねうどん5人折

最近、子どもたちから「大阪のきつねうどんが食べた〜い!」とリクエストされるようになりました。

きっかけは、行動制限がなくなったタイミングで訪れることができたUSJへの旅。その際に食べた「道頓堀今井」さんのきつねうどんです。

北関東の出身である私が作るうどんといえば、鶏だしで濃い目の醤油味のつゆが基本。子どもたちはおいしいと食べてはくれますが、旅先で食べた今井さんのおだしがきいたうどんはまた違うおいしさだったようで、時折思い出したかのようにリクエストされるようになりました。

でも、こういった大阪のきつねうどんを子どもと一緒に気軽に食べられる場所が関東にはあまりない。今回「道頓堀今井」さんの商品が通信販売できると知り、早速お取り寄せをしてみました。

作り方はとっても簡単でした。はじめにおだしと分量の水を鍋に入れて火にかけます。次におだしが沸騰したら、うどんを入れ気持ち長めに煮ます。

ここがポイントです!こうすることでうどんにおだしがしみ込み、おいしいきつねうどんに仕上がるんだそう。

その間にきつね揚げを電子レンジで温めておき、いい具合にうどんが煮えたところで火を止めて、温めたきつね揚げと付属の青ネギとともに器に盛れば完成。

まずは黄金色のつゆをひと口飲み、ホッ〜とひと息。北海道産の天然昆布と九州産のさば節とうるめ節から丁寧にとられたおだしがベースになったつゆは、薄味なのにうまみがしっかりと感じられ、身体に染み渡るような癒される味。

そしてそのおだしがしみ込んだうどんがまた格別。さぬきうどんのようなのコシがあるうどんとは異なる、もっちりとした食感のやわらかい関西風うどんは、上品な薄味のおだしとの相性が抜群なんです。

そこにドドーンと乗っているのが、じっくりと炊き上げられた肉厚のきつね揚げ。しかも2枚も!

ひと口かめばじゅわ〜と染み出てくる甘い煮汁。それがおつゆに溶け込んで、少し甘めのおつゆになっていくのもまたおいしいんです。子どもたちはこのきつね揚げが大好き。

お鍋で煮るだけなので作るのはあっという間ですが、食べ終わるのもあっという間。なので我が家では何種類か一緒に注文しています。

でもやっぱり子供が一番食べたがるのは、きつねうどん。家族みんなできつね揚げの煮汁が溶け込んだ甘めのおつゆを飲んでホッ〜と癒されています。

早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)

栃木県出身。自身の体調不良をきっかけに東洋医学と出会い、北京中医薬大学日本校で薬膳を学び、国際中医薬膳師に。「薬食同源」の本場中国に留学し薬膳やベジタリアン中国料理等を習得。帰国後、広告・雑誌・ラジオを中心に薬膳料理や健康&美容アドバイスを行う。身近な食材を利用した「毎日食べたい薬膳料理」が好評で、著書『冷え知らずのしょうがレシピ』(PHP研究所)等がある。

[ウェブサイト] まいにち、薬膳料理生活
「漢方の知恵を毎日の食卓に いつもの食材効能&レシピ帖」
※本ページにはプロモーションが含まれています

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