お取り寄せの達人のオススメ!
村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)
新宿・伊勢丹で話題のお店のどらやきをお取り寄せ
群馬県前橋発の和む菓子屋「なか又」をご存じでしょうか。銘品揃いの新宿・伊勢丹の和菓子売り場も近頃、東京初の常設として出店されました。
最近、お菓子のクオリティってとても上がってきていると思うんですね。特に東京で「美味しくない」ってものを探す方が難しくなってきていると思います。
ではいったいどこで差をつけるのか?といった時に、そのお店の考えやコンセプトみたいなものが大事で、セレクトするポイントのひとつになっているのかなって感じています。
なか又さんのお菓子をみていると「お菓子」を真ん中に人々が笑顔で集っている姿が浮かびます。それは「なか又」のコンセプト、「和むをふやす」「食べるためだけではなく、人と人とをつなぐための菓子」の考えを発信していて、和む商品の数々を展開されているからかもしれません。
今回ご紹介するのは、「わぬき つぶあん」です。
その名は、群馬県前橋市の市章「輪貫」に由来し、この地を代表する和菓子になるようにという願いが込められているそうです。ふかふかの生地と北海道産小豆を使ったつぶあんは自慢の一品だそうです。
食べるときは冷蔵庫解凍で4時間ほど解凍し、さらに電子レンジ(500W)で20~30秒温めると美味しくいただけます。すぐ食べたい場合は袋を開けてから1分~1分30秒ほど温めてもOKだそうです。レンジで温めると、しっとりふわふわのわぬきが味わえます。
冷蔵庫で4時間ほど解凍したあと、電子レンジ(500W)で20~30秒ほど温めると、しっとりふわふわのわぬきを味わえます。すぐ食べたいときは、冷凍状態で袋を開けてから1分~1分30秒ほど温めてもOKだそうです(温める時間は目安です)。
生地はひとつひとつ丁寧に手焼き、大粒のあずきと甘さを抑えたあんこ。大きめのどら焼きで、ひとついただいただけでも満足感は高いです。逆に甘いあんこが好みの方には、ちょっと物足りないかもしれません。
その他、たっぷりのメレンゲを含ませることでふわっふわの食感が楽しめる「ふわふわ わぬき」もおすすめ。こちらは季節ごとに挟み込む具材が変わる「季節のおすすめの詰め合わせ」があるので、定期的にオンラインショップをチェックしてみてくださいね。
パッケージもティファニーブルーで目を引きます。ギフトに自信を持って贈れます。自分へのご褒美にもお勧めですよ。
村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)
地域の「キラリ」と光る隠れた美味しいものに惹かれ、旅先や友人からの情報でお取り寄せを楽しむ。IT、マーケティング分野に従事した後、現在は東京・代々木公園にあるブランディングデザインオフィスでプロデューサーとして活動中。中央大学大学院経営学を修了(2023年9月MBA取得)。特に中小企業のサポートや組織学をテーマとしている。趣味は、ウォーキングやピラティス、旅行、料理など。
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