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江島民子さん(日本OLS大賞審査員)

疲れた心と身体をそっと癒してくれる沖縄の隠れグルメ「中身汁」

 山将中味汁200g(中身汁)

ゆいれーる(沖縄のモノレール)「旭橋駅」近くにある居酒屋「山将」さんを偶然見つけたのは、もう10年以上も前のこと。
沖縄の飲食店は「アタリ」「ハズレ」が大きいのですが、「山将」さんは、「チャンプルー」や「ヒラヤーチー」など、どのお料理もいい素材を使っていて、丁寧に味付けされている「アタリ」のお店でした。すっかりファンになって、沖縄に行く度に訪れています。
初めてお店に行ったときに驚いたのが、レジ横に置かれた「サイバー女将の店」というパネルと、その下に書かれたURL。当時、沖縄でネット販売をしているところはまだとてもとても少なかったのですが、「山将」さんは当時からYahoo! Shoppingで人気のネットショップを運営していらっしゃいました。
今回は、そのネットショップでお取り寄せできる「山将」さん自慢のメニューの中から、観光客の方にはあまり知られていない沖縄の隠れグルメ「中身汁(なかみじる)」をご紹介しましょう。
「中身汁(なかみじる)」とは、豚の中身、つまりモツ(内臓)を使ったお吸い物のことです。
・・・と聞くと、「なんだか臭そう」と思うかもしれませんね。
あるいは、「ラフテー」(豚肉の角煮)のような、こってりした味つけものを思い浮かべるかもしれません。
ところが、どちらも違います。
「中身汁(なかみじる)」は、日本料理でいうと「蛤のお吸いもの」のような、とっても上品な椀物です。
モツは、「ホルモン焼き」で使われているようなものとは違って、白くプリプリしていて、適度に柔らかく、でも柔らかすぎず、コリコリとした食感がクセになります。
汁は、カツオ出汁や鰹出汁のおすましで、ほっこりと滋味深い味わいです。
なぜモツを使っているのに全く臭みがないのかを沖縄の方に聞いたところ、秘密は、下処理のしかたにあるそうです。
沖縄のおばぁたちは、豚の胃や腸を何度も何度も塩や小麦粉で洗ってぬめりをとり、お湯で何度もゆでこぼして、臭みをとって使うのだとか。
特に、「山将」さんの「中身汁」は、新鮮な「キビまる豚」というブランド豚の内臓を使い、手間暇をかけて処理してあるので、全く臭みがありません。
「中身」として使われているのは、大腸、小腸、ガツ(胃袋)の3種類で、それぞれの食感の違いが楽しめます。
「汁」は、「中身」を引き立てる鰹ベースのあっさり風味。
お湯で5~6分あたためて器に盛りつけ、最後におろし生姜や小葱を散らせば本場の味のできあがりです。
沖縄の命薬(ぬちぐすい 命の薬)が、あなたの疲れた身体や心を、やさしく癒してくれることでしょう。

江島民子さん(日本OLS大賞審査員)

2006年日本オンラインショッピング大賞審査員。横浜に住む2人の女の子のママで、「芸能人愛用」「限定」「入手困難」などの言葉に弱く、気がつくとお取り寄せに月額5万円以上を費やしている(!)ヘビーショッパー。

[ウェブサイト] コトバの、チカラ
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