お取り寄せの達人のオススメ!
加藤ちえさん(WEBライター)
京菓子の世界に新生?!あんことクリームチーズの「あんぽーね」
最近、ご縁があって、京都を訪れることが多々あります。
京都といえば、美味しいモノの宝庫。
昔ながらの伝統を守り続ける老舗の京菓子店や、町屋を改装したレストランにオシャレなカフェ。
行きたいと思っているお店は数知れず・・・。
そんななか、先日の京都行きの際、ある町屋のカフェを訪れました。
複数の友人からすすめられた「京都祇園あのん」さん。
6月にオープンされたばかりのお店です。
何でも「あんこで作る物語」がコンセプトだそうです。
“昔ながらの豆の味”を絶やさぬように、新しいお菓子を創造するというので、かなり興味をそそられました。
京町屋を改装した、こじんまりとした入口を入ると、そこには、女子ウケしそうなカラフルなあん(餡)マカロンに、色とりどりのおはぎなど、テンションのあがるお菓子がずらり。
どれも試したかったのですが、そうもいかず、いくつかお土産にと購入して帰宅しました。
その中にありました!久しぶりのヒットが♪というか、新鮮な感覚!
それは、スタッフの方がすすめてくださった「あんぽーね」。
滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使用したサクサクの最中の皮に、自家製の十勝産小豆つぶあんと、これまた自家製のマスカルポーネチーズクリームをはさんでいただく和洋折衷の最中です。
あんこも、マスカルポーネチーズも瓶に入っていて、食べる直前に開封するので、開けたときの香りもしっかり感じます。
どちらも量は十分にあり、我が家の場合、最中の皮が先になくなりました。
そうなれば、当然名古屋の人間なのであんことマスカルポーネチーズは、朝食のパンにつけて小倉トースト風に!
思いがけず、贅沢なモーニングとなりました。
バターを加えれば、さらに美味しさが増すのでオススメです。カロリーを気にしなければ、の話ですが・・・。
こちらの「あんぽーね」、日持ちも30日ほどありますので、ぜひ手土産や、贈り物にしてみてはいかがでしょうか。
加藤ちえさん(WEBライター)
海外通販好きが嵩じてインターネットを始めたところ、国内のオンラインショッピングのフリークにも。オンラインショッピングマガジン「LATENTION」の編集長を経て、現在はWEBや雑誌のライティングのほか、企業系メルマガも多数執筆。コミュニティサイトの運営、ショップコンサルも手がける。