お取り寄せの達人のオススメ!
清水美穂子さん(ブレッドジャーナリスト)
どこかノスタルジックなテイストのジャムクッキー
口のなかで甘く儚くほろほろと崩れていく食感、イチゴやアンズのジャムの甘酸っぱい味わい。
ジャムクッキーそれじたいは決して珍しいものではないけれど、普通のクッキーとはちょっと違ってどこか懐かしい気がするのは、子どもの頃、絵本の中に出てきて憧れていたお菓子のイメージだからでしょうか。
「フィーカ」とはスウェーデンのコーヒーブレイクの習慣で、甘いお菓子でも食べながらちょと一服することだそうですが、
その語源はスウェーデン語のカーフィ(コーヒー)という言葉を逆から読んだことに始まっているというから、なにやら俗っぽくておもしろい。
「まいう~」みたいな感じですね。
フィーカの箱は中身によってそのデザインが異なり、どれも北欧風の色合いがとびきりかわいいので、
手土産やちょっとした贈り物にもおすすめです。
清水美穂子さん(ブレッドジャーナリスト)
東京生まれ。おいしいパンとそれをつくる人びとを取材する一方で、日常の食事の愉しみ、bread+something good(パンと何かいいもの)を提案する日々。関連企画のコーディネート、執筆多数。総合情報サイトAll Aboutではパンのガイドを務める。著書に『おいしいパン屋さんのつくりかた』(ソフトバンククリエイティブ)『日々のパン手帖~パンを愉しむsomething good』(メディアファクトリー)。
[ウェブサイト] Bread JournalAll About(パン)
レッツエンジョイ東京
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