お取り寄せの達人のオススメ!

市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

生チョコレートみたいに濃厚なテリーヌ・ショコラ体験を!

 テリーヌ ドゥ ショコラ ヘッコンダ

先日、久しぶりに三田を訪れました。三田、といっても東京の三田(みた)ではありませんよ。兵庫県の三田(さんだ)です。東京都港区在住の私は、三田(みた)にはよく自転車で行きますが、三田(さんだ)ですと、新幹線を使っても4時間以上かかります!なのでそうしょっちゅう訪ねることはできないのですが、今回はお仕事も兼ねて伺いました。場所はもちろん、スイーツ・ショコラ好きな方ならおわかりですね。人気店「パティシエ エス コヤマ」さんです。

秋でしたので、広い敷地内の木々が紅葉して、花梨が実をつけ、空が広くて、空気がきれいな夢のある空間。今日はそこで作られ、販売されているチョコレートケーキをご紹介しますね。ちょうどNHKのEテレ『まる得マガジン~小山進 直伝!おうちで極上チョコレート菓子~』を12月6日にご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。テリーヌみたいに濃厚なチョコレートケーキ。その名も「テリーヌ ドゥ ショコラ ヘッコンダ」です。

ヘッコンダ。HEKKONDA と表記すると何だかかっこいいですね!名前は要するに見た目そのまま、へっこんでいますからヘッコンダ。これはわざわざ凹ませたわけではなく、パーフェクトに焼き上がると勝手に真ん中部分が凹むので、そう名付けられたのだそう。パッケージのデザインも、美しい曲線を描き、スタイリッシュにへっこんでいます(私はなんとなくここをすべすべと触るのが好き)。


お味は、生チョコレートのように濃厚で、お口にいれると体温でゆっくりとなめらかに口どけ、カカオのアロマが広がります。小麦粉は不使用。カカオ分70%の南米産のショコラ・ノワールを使用した本格派です。ナイフでカットするときは、まさにテリーヌのようなテクスチャー。ねっとりとした口どけが、お口の中であたたまり、しだいにふわりと軽やかに溶けゆく瞬間が幸せ。


2010年の秋に生まれたこのガトーは、ちょうどこの秋、6才になったばかり。2016年のバレンタインシーズンにはパッケージがリニューアルしました。6年の間、多くの方に愛され続けてきて、そしてこれからも愛されていくのでしょう。兵庫県三田市へお出かけになるのもお薦めしますが、お取り寄せできますからお時間のない方もご安心ください。お家までこのお味を届けていただけますから、ご自宅のテーブルで、ゆっくり楽しんでみてはいかがでしょう。

市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「The Chocolate Journal」を主催。

[ウェブサイト] Chocolat Lover's Net*
The Chocolate Journal
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※本ページにはプロモーションが含まれています

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