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市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

人気店が作るアマゾンカカオを使った最新生チョコに注目!

 生チョコカカオティーバニラ

本格チョコ好きな方も、カカオ好きな方、バニラが好きな方もどうぞ。私は、サロン・デュ・ショコラ 東京で「生チョコカカオティバニラ」に初めて出会い、おいしかったので、思わずシェフの眞砂さんと、いろいろ語り合ってしまいました。

この生チョコは、teal(ティール)の今年の新作です。ティールは、日本橋兜町に、2021年11月にオープンした人気店。

シェフの眞砂翔平さんは、元「パスカル・ル・ガック 東京」のシェフで、今は、オリジナルスイーツやチョコレート、カカオ豆から作る、ビーントゥバーチョコレートにもチャレンジしています。

「これ、すごくおいしいんですよ」。眞砂さん自身が目を輝かせていたこの新しい生チョコは、なめらかですが、かすかにシャリシャリっ、と食感があります。その理由は、ブルボンバニラがたっぷり使われているから。バニラの粒の食感をシャリっと感じるって、贅沢ですよね。

さらには、カカオ豆の香りもポイント。これは、ビーントゥバーを作るにあたって、残ってしまうカカオ豆の皮(カカオハスク)を利用して、カカオティーにして煮出し、ほどよく風味をつけていることによります。

チョコレートは、太田哲雄シェフがペルーの村からダイレクトに入れている「アマゾンカカオ」と、ミルクチョコレートを使ったバランスのよいもの。

個性的なのに、ほっとする。ひとつぶでいいかな、と思っていたのに、やっぱり、ふたつ目に手を伸ばしていた。そんな私がいたのですが、そういうおいしさと、新しさ、個性のバランスなのだと思います。

ティールで、眞砂さんは、昨年の春くらいから、少しずつカカオ豆をアトリエで扱いはじめ、自家製チョコレートを作りはじめています。「ビーントゥボンボンショコラ」(冬季限定)も、生チョコと同じく、おすすめの新作。

チョコレートが得意な眞砂さんの、新しい生チョコ。ティールブルーのボックスがきれいで、オンラインショップでお買い物しても、手提げ袋が入っています。ギフトにも、自分チョコにもどうぞ。

市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「The Chocolate Journal」を主催。

[ウェブサイト] Chocolat Lover's Net*
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