お取り寄せの達人のオススメ!
岩住ゆうこさん(株式会社Her Style 代表)
料亭の味わいをご自宅で!風味豊かな大鮎の炊き込みご飯の素
私が今回ご紹介するのは、丸長さんの大鮎の炊き込みご飯の素です。滋賀県のアンテナショップで、この商品と初めて出会いました。
初めて味わってから秀逸なこの商品に魅了され、その後、何度かお取り寄せをさせていただいています。
丸長さんの会社がある琵琶湖で有名な滋賀県は、鮎や鱒、鮒などの淡水魚がよく食されている土地です。特に鮎は、夏になると有名な料亭や料理旅館で提供されることが多いです。
ご紹介する丸長さんの炊き込みご飯の素は、高級料亭で出されるようなお食事が普段の食卓に出せる優れもの!
パックの中には、65gの大鮎が丸ごと一匹入っています。お米2合を用意して研いで、同梱の「ダシの液」1袋を入れます。
白米を炊く時と同じ分量になるよう、水を加えて軽くかき混ぜます。その上に大鮎を乗せて、普段どおりに炊き上げます。
炊き上がったところで、鮎をほぐして混ぜると、風味豊な大鮎の炊き込みご飯が出来上がります。
鮎は、しっかりと加熱調理されているので、頭も骨もまるごと食べることができます。ほろ苦い鮎の味わいと骨の食感、コクのある美味しい出汁、最高の味わいです。
単純にこの炊き込みご飯だけでも、とても贅沢な味わいなのですが、スーパーで買った鮎で塩焼きや甘露煮などを作れば、鮎三昧の夕食を堪能したりもできます。残ったご飯は、おにぎりにしても大変喜ばれる味わいかと思います。
もちろん普通の炊飯器でも調理できますが、土鍋など使えばさらに風情が出て素敵だと思います。
市販の生鮎を使って炊き込みご飯も作ることができるのでは?というご質問もあろうかと思いますが、面倒なことは出汁を用意しなくてはいけないことと、家で処理した鮎をそのまま炊き込んでも骨や頭までほろほろに砕けるまでにはなりませんので骨取りが必要になります。
それがパックから出してセットして炊くだけでできるなんて、本当に助かります!高級な外食はなかなか手が出ませんが、これを使えば手軽に家で楽しんで季節感を楽しむことができます。
お子様にも、日本の風物詩として、小さな頃から味わいを覚えてもらうことも大切ですよね。丸長さんの大鮎の炊き込みご飯の素、本当におすすめです!
岩住ゆうこさん(株式会社Her Style 代表)
美味しいものが大好きで、ブログやネットで活動する傍ら、芦屋にて、カップケーキと焼き菓子のお店 「petit bisou 芦屋」をオープン。
現在は、不動産のお仕事をメインにしつつ、次女と一緒に、ホームページ制作会社「Her Style」を立ち上げ、活動中。関西・東京行ったり来たりしています。