お取り寄せの達人のオススメ!
小倉朋子さん(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)
焼かないからクリーミー。専門店の“生”スイートポテト
冷たいままでも、温めても、好みの温度帯で食べられるので、一年中美味しく楽しめる「生スイートポテト」です。生スイートポテト専門店の生スイートポテト。それだけでワクワクしませんか?
焼かずに仕上げたスイートポテトは、しっとりクリーミー。7種のフレーバーが入っているので、次々に手が伸びてしまいそう。彩り豊かで「映え」もバッチリで、大きさも手ごろなので、ホームパーティや手土産にもピッタリなんです。
東京、世田谷の自社キッチンで一つ一つ手作りしているこだわり製法。とろ~り食感のさつまいもペーストは、蒸しあげたさつまいもにバターや生クリームをたっぷりと加えてふんわりミルキーな味わいです。
その下にあるのは、サクサク感満載のパイ生地。バター以外の余計な油脂分を使用していない、良質なパイ生地、それも、なんと256層のパイ生地です!この薄さでなんという層の厚さ!
サクサク感とスイートポテトのしっとり感のコントラストが、口の中で混ざり合って、バターの香りも広がって。小ぶりなサイズなのに、幸せ度は大きいです。
出来たてをマイナス30度で急速冷凍しているので、キッチンの作りたてと同じ味が、お取り寄せでもいただけるのだと思います。
使用するさつまいもは、熟成させて甘みを引き出した良質な国産のさつまいもです。紅芋のフレーバーは、宮古島産の紅いもを使用しています。抹茶のフレーバーも、しっかり風味のある宇治抹茶です。
さつまいもは温度と湿度が管理された貯蔵庫で寝かせることで糖度が高くなるそうで、考えられた環境でゆっくりと寝かせて十分な甘さに仕上がったものだけを使用しているのだとか。
シンプルなお菓子だからこそ、素材の良さが活きてくるんですよね。砂糖は最低限に抑えているそうで、おいものもっている自然の甘さが感じられますよ。
お楽しみは選べる温度帯。冷凍で届くのですが、解凍時間はお好みで。解凍の度合いによって異なる食感や風味を楽しめるのです。
ヒンヤリした固めの食感で味わいたいなら、室温で15分を目途に。自然な甘さのアイス感覚でいただけます。プラス15分の計30分解凍すれば、とろけるようななめらかな食感になります。
温かい作り立てのスイートポテトの感じを味わいたければ、電子レンジで30~40秒加熱してみましょう。ねっとりホクホクの“おいも感”が感じられます。寒い時期にはいいですよね。
個人的には、冷凍のままオーブントースターに入れて、生スイートポテトをあえて「焼いてみる」のもお奨めです。軽く1分程度焼くんです。表面がアツアツで、中は冷たくて2層の味わいです。電子レンジでアツアツに温めた生スイートポテトに、アイスを乗せて食べても最高ですよ!
小倉朋子さん(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)
フードプロデューサー・大学講師・食輝塾主宰・日本箸文化協会代表
24時間「食」一食、毎日自ら食実験!飲食店、企業のプロデュース、メニュー開発、食事マナー、トレンド、食文化、ダイエット、食育まで専門分野は多数。食から凛と生きる教室「食輝塾」主催。TV・ラジオにもレギュラー出演。著書ベストセラー『世界一美しい食べ方のマナー』ほか多数。新刊『やせる味覚の作り方』(文響社)。
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