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小浦ゆきえさん(健康食品アナリスト)
冬に常備したい!美味しくて“まじめな”ピコミーレのマヌカハニー
風邪やインフルエンザ、それに加えて今年はコロナも。冬は感染症が流行しやすい季節ですよね。
そんな冬に、我が家で毎年欠かさず備えているのが、ピコミーレのマヌカハニーです。
マヌカハニーといえば、抗菌力の高さで有名。ちょっと喉が痛いな……と思ったら、ひとさじすくってゆっくりなめ、喉の殺菌に使うのです。
マヌカハニーはMGであらわされる抗菌成分の量が多いほど、抗菌力が高いといわれています。ただ抗菌力が高いものは味の癖もあって、食べづらさもあります。
ピコミーレのものは、美味しさと抗菌力のバランスがちょうどよく、子供と一緒に食べるマヌカハニーとして我が家で愛用しています。
喉の殺菌だけでなく、カフェオレやココアに甘さを足したり、息子たちに葛根湯などの漢方薬を溶いて飲ませるときにも大活躍です。
瓶詰めされた蜂蜜は結晶となり、冬場は瓶を倒しても流れだす心配がないくらいのペースト状になっています(夏とか気温が高い時期だと結晶が解けて、多少ゆるくなります)。
口に入れると、シャリシャリとした結晶が舌の上で溶けていくのがわかります。日本でよく売られているレンゲ蜂蜜のような、とろりとしたストレートな甘さではなく、ほんの少しの苦みと濃厚さを感じる香りがあるのです。マヌカの花は他の花よりも控えめな香りなのか、食べた後はとてもあっさりした印象です。
美味しさはもちろんなのですが、常備している大きな理由は、安心して食べられるから。ピコミーレの蜂蜜は、ニュージーランド在住の日本人養蜂家、鈴木さんご家族が、愛情込めて蜂と向き合い採取した、貴重な蜂蜜なのです。
ずいぶん前になりますが、鈴木さんご夫婦の存在を知り、ニュージーランドへ行ったときにお願いし訪ねたことがありました。
その時からもう10年以上たちますが、蜂を飼い、シンプルな装置で採密して、瓶に詰め、ニュージーランドの豊かな自然に育まれた蜂蜜を我が家に届けてくれている。私にとって生産者の顔が見える安心感+暖かさを感じる蜂蜜なのです。
こんな理由で愛用してきたピコミーレのマヌカハニーですが、マヌカハニーの新基準(Manuka Markers, PollenDNA テスト)で「純粋な(モノフローラル)マヌカハニー」と認められたり(蜂蜜は蜂が自由に飛び回って集めてくるので、同じ時期に咲く色々な花の蜜が混ざったりします)、厳しいニュージーランドの基準をクリアした、まじめな蜂蜜として成長していました。
日本の寒さが厳しくなる時期、南半球のニュージーランドは夏。蜂たちの巣箱には、集めたばかりのマヌカハニーがいっぱいなんだろうな……と想像しながらなめています。そうすると、喉の痛みと寒さが少し和らぐ気がするのです。
※蜂蜜は、1歳未満のお子様へは与えないでください。
小浦ゆきえさん(健康食品アナリスト)
消費者目線の健康食品情報をつたえる健康食品アナリスト。All About美容サプリメントなどのガイドもつとめている。職業柄、「健康に良いものだけ食べている」と思われがちだが、本当は根っからの美味しいもの好き。病気のために食べるしあわせが制限された人にも、しあわせを届けようと、「いたわりスイーツ」を提唱中。
[ウェブサイト] All About ダイエット食品・サプリガイドこども総合栄養サプリ「mog(モグ)」