お取り寄せの達人のオススメ!
塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)
肉のプロが厳選した国産豚の旨味がクセになるぶた肉餃子
超人気ハンバーグ店「ミート矢澤」や、稀少部位焼肉の名門「焼肉矢澤」を手掛ける精肉卸の老舗「ヤザワミート」が満を持して餃界に進出。昨年10月、「ヤザワミートのぶた肉餃子」をオンラインショップおよび一部店舗限定で販売開始しました。
精肉卸が餃子に新規参入ということで、肉汁がブシャーと飛び散るような餃子や、ちょっと変わった部位を使った餃子なのかと想像する方もいるかと思いますが、「ヤザワミートのぶた肉餃子」は超正統派の餃子。とにかくご飯との相性を追求した餃子です。
ごはんとの相性を考えて肉のプロが行きついたのは国産豚のウデ肉。ウデ肉は肉汁だけでなく旨味も凝縮していて、餃子には最もバランスの良い部位だったとのこと。豚肉の旨味と白菜の甘み、そして生姜の爽やかな香りを上手に活かした絶妙な味付けです。肉汁に脂っこさがないので、子供からお年寄りまで世代を超えて喜ばれると思います。
薄めでありながらモチモチっとした弾力の強い皮を使い、粗めに挽かれた豚肉のゴロゴロ食感や、白菜のザクザク食感とのバランスも抜群。更には餃子に添付されている羽根付き用の小麦粉を水溶きにして餃子を焼くときに投入すれば、誰でも簡単に自宅でパリッとした羽根付き餃子を焼くことができます。餃子の羽根の色は餃子を焼く際の焼き上がりのタイミングのサインにもなるので、餃子を焼くのに慣れていない方にとっても便利ですね。
辛味として添付されている、当店オリジナルの生姜ラー油も良い仕事をしてくれます。生姜をたっぷりと使った爽やかな風味で、餃子の味を更に引き立ててくれます。辛さは控えめなので、このままご飯にかけても美味しかったです。
また「ヤザワミートのぶた肉餃子」は、素材の旨味と餡の下味がしっかりしているので、酢コショウや酢カラシなど、さっぱり目のつけダレとの相性が良かったです。
餃子好きな方にもお肉好きの方にも喜ばれると思うので、ご自宅用はもちろんのこと、ちょっとした手土産にもお勧めですよ。
塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)
「餃子は完全食」のスローガンのもと、おいしい餃子を求めてどこまでも。首都圏はもとより、宇都宮や浜松などの日本全国の餃子タウン、さらには世界中の餃子風料理を日々食べ歩く餃子のスペシャリスト。「お願い!ランキングGOLD」の餃子のランキングの審査員など、TVやラジオにも多数出演。「マツコの知らない世界」で披露したオリジナルレシピの自作餃子も評判。
[ウェブサイト] 東京餃子通信