お取り寄せの達人のオススメ!
スイーツなかのさん(スイーツ芸人)
専門店がコラボしたピーナッツバターのジェラート!
よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです!
蒸し暑い日が続きますが、みなさんバテてないですか? 暑い日はやっぱりひんやりスイーツ食べたいですよね。今回は、最近食べたスイーツの中でも印象的で、とっても美味しかったおすすめのジェラートをご紹介しますね。
それが、ピーナッツバターのジェラート。ちょっと珍しいフレーバーですよね。ピーナッツバター専門店「HAPPY NUTS DAY」のピーナッツバターを、ジェラートと焼き菓子の専門店「FLOTO」が美味しいジェラートに仕上げました。「ピーナッツバター」と「ジェラート」のプロフェッショナルが手を組んだコラボ商品という贅沢な一品です。
HAPPY NUTS DAYさんは、千葉県・九十九里で男性3人で始めたお店です。使うのは、千葉県産の落花生、北海道産のてん菜糖、九十九里の海から取れた塩、この3種類の素材のみ。添加物は使用せずに、シンプルでありながら上質なピーナッツバターを作っています。
味だけではなく、ピーナッツバターの瓶のデザインもスタイリッシュかつキュート。今回のジェラートのデザインもかわいいですよね。
FLOTOさんとはイベント会場などでいっしょになる機会があり、HAPPY NUTS DAYさんからの声がけで今回実現することに。
FLOTOさんのジェラートはぼくも大好きで、素材の味がきちんと伝わる丁寧な作りで、いつも食べると幸せな気持ちになります。フルーツなども全国各地の農家さんから直接仕入れるなど、素材に対しての熱量はとても強い。
お話を伺うと、2017年、FLOTOさんがオープンした時にもピーナッツバターのジェラートは作りたく、色んなピーナツバターを取り寄せたそう。開業当初は有機バナナと合わせたフレーバーも販売していました。
その中でHAPPY NUTS DAYさんのピーナッツバターを選んだのは、濃厚でありながらも後味がすっきりとしているところに、FLOTOが目指すジェラートと同じ感覚を感じたそうです。
食べると分かるのですが、口の中でピーナッツバターのもつ厚みやコクがひろがり、最後はさわやかにすっきりと締めてくれるのです。濃厚すぎず、程よい甘じょっぱさが心地よく、ナッツの香り高さにうっとりと、バランスが本当に素晴らしい。
このコクや香ばしさや後味のバランスをうまく表現するために、ピーナッツバターの粒あり・粒無しの両方を作ってみたり、配合を何度も変えたりするなど、試行錯誤を繰り返し完成した渾身のピーナッツバタージェラートです。
甘さと塩っけのバランスが夏にぴったりのジェラートです。ぜひ!
ナイスィーツ!
スイーツなかのさん(スイーツ芸人)
東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、吉本興業に所属。子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強し、唯一無二のスイーツ芸人として活動をはじめる。10年間吉本で活動後、特注のパンケーキハットをトレードマークに幅広く活躍中。
老舗からコンビニまで多ジャンルの和洋菓子を一万種類以上食べ歩き、その確かな知識と情報で「林先生の初耳学」「メレンゲの気持ち」「スクール革命」など多数テレビ番組に出演。西武渋谷店では自ら企画した催事「奥渋ギフト」を開催、行政と取り組んだ監修商品を発売するなど、幅広いシーンで活動している。