そろそろ蒸し暑くなってきて、ひんやり冷たいアイスクリームが食べたくなる季節ですね。
その中でも、乳味豊かなアイスクリームは、やはり王道の人気!
通常、バニラアイスクリームは、卵黄と砂糖、牛乳や生クリームを合わせ、バニラを加えて作ります。ですが、フランス菓子のアイスクリームにも、イタリアのジェラートにも、卵を使わず、乳製品のみで作るミルキーな味わいの配合が存在します。
コクはあるのにさっぱりして、真夏の暑い時期に食べても、すっきり喉越しがよいのが魅力です。
「エシレ グラス」も、そんな味わいが特長で、さらに、牛乳や生クリームではなく、「エシレ バター」を贅沢に使っているというのが個性的!
バターでアイスクリームができるの?!と不思議に思うかも知れませんが、生クリームをずっと撹拌していくと、やがて乳脂肪分が固まってバターができるというのを知ると、なるほど!と思います。
多くの高級フレンチレストランでも使われている「エシレ バター」ですが、その名は、フランス中西部の大西洋に面したポワトゥー・シャラント地方の小さな村の名前に由来します。温暖な気候に恵まれ、豊かな牧草が育まれるこの土地で、牛達は、バター作りに最高の、乳脂肪分豊富なお乳を出してくれるのだそう。
そんなエシレ村で1894年から作り続けられているバターは、「A.O.P.」という、フランス国内でも特別な規格の認証を受けています。
地元産の搾りたての牛乳をフレッシュなうちに加工することや、バターを作る「チャーン」という機械も、昔ながらの木製という伝統を守っていること、また、日本のバターとは異なり、乳酸発酵をさせる製法も特徴で、独自の豊かな風味を生み出しているのです。
全3種の「エシレ グラス」は、まず、一番シンプルな「ブール(バター)」から召し上がれ。エシレ バターをなんと贅沢に全体の約21%も使っているそうで、口に含むと、ゆったりととけていくのと共に、バターの風味がふんわり豊かに広がり、後味は意外なほどさらりとしています。
さらに、キャラメルのコクとほろ苦さが加わったまろやかな「ブール・オ・キャラメル」、レーズン入りの「ブール・オ・レザン」もラインアップ。
「ブール・オ・レザン」は、あの“レーズンバター”の相性の良さから発想を得て、フルーティーなゴールデンレーズンをあえてラム酒漬けなど風味づけをせずに、バターのコクとレーズンの甘酸っぱさとの組み合わせを素直に楽しめるように仕上がっています。
ブルーのロゴが涼やかなエシレ オリジナルの保冷バッグ入りのセットは、そのまま夏のギフトとしてお贈りしてもお洒落です。
自家用や、人が沢山集まる時には、バッグ無しのお得な8個入りセットもあります。
ちょっとリッチな気分でいただくご褒美アイスクリームとして、いかがでしょうか?
更新日:2016年06月15日
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