あんこ天米
富士見堂
よろスィーツ!スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回は、お煎餅をご紹介するのですが、その歴史を遡ると、現在のような薄く丸い形になって普及したのは、江戸時代になってからのようです。起源を調べると、中国から空海が持ち込んだ、千利休の弟子が作ったなど、諸説もさまざま。
ただ、お煎餅と言っても、色んな種類がありますよね。バリバリッと歯応えがあるものから、ぬれ煎餅のように柔らかいもの。醤油や塩味などのしょっぱい味から、ザラメのついた甘い味など、ちょっと思い浮かべるだけでも、ほんとにたくさん!
皆さんはどんなお煎餅が好きでしょうか? ぼくは子どもの頃から、あまじょっぱいお煎餅をよく食べていて、好きそうな味を見つけると、今でもよく買っています。
その中で、最近ハマってよく食べているのが、「あんこ天米」。手がけるのは、東京・葛飾区青戸に本店をかまえる、富士見堂さん。創業70年以上の歴史を持つ、下町の老舗お煎餅屋さんです。
「あんこ天米」は、お店で販売している「天米」というお煎餅を、あんこの甘さを引き立たせるために塩味でシンプルに仕上げ、あんこを挟んだもの。天米の塩気とあんこの甘みの組み合わせが、とにかくたまらないのですが、なによりもお煎餅の美味しさに驚きます。
天米の大きな特徴は、名前にも米とついてるように、原料となるお米本来の美味しさを味わえるところ。北海道産の特別栽培うるち米を使っていて、素材の持ち味を生かしたつくりです。
表面は、ぼこぼこと立体感のある焼き目になっていますが、食べるとお米の粒が残っているとわかります。ザクッとした食感も香ばしく、口の中でお米の風味がひろがり、とっても心地良い。
挟むあんこは、北海道産の小豆を使った、さらし餡。口どけも良く、なめらかな餡が天米の生地と上品に馴染みます。甘さや量もちょうど良く、塩気のある生地と合わせたときのバランスがほんとに素晴らしい。一度食べたら、もうとまらないです。
あんこは乾燥餡なので、日持ちするのも嬉しいところ。お花のようなシルエットで、見た目も可愛く、贈り物にもぴったりです。
ナイスィーツ!
【編集部注】
人気商品のため、売り切れになることが多い商品です。詳しくは販売ページをご確認ください。
更新日:2023年11月06日
【冬だけの特別!】生地のふんわりとした柔らかな口どけと とうもろこしの甘味が広がるポタージュおかき
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