初夏の疲れを癒す、抹茶が薫る冷たいおぜんざい

色々な抹茶スイーツをいただいた中でも、初夏の蒸し暑い季節にこそ味わいたい、抹茶の冷たいおぜんざいをご紹介します。冷たい抹茶の「おうす」に、あんこ、そして白玉というシンプルな組み合わせだからこそ、素材の味をダイレクトに楽しむことができる逸品です。

冷たい「おうす」は、京都・宇治市で室町時代から続く老舗「堀井七茗園」の石臼で挽いた宇治抹茶のみを使用。足利将軍が宇治茶の良さを認め、「宇治七茗園」と呼ばれる優れた茶園を宇治の地に七ヶ所指定。その一つ、歴史ある茶園「奥の山」を今も守り続けています。

伝統的な製法で作られた宇治抹茶は、薫りが違う！ クロレラなどの色素は一切使用せず、抹茶ならではの深い緑色が美しい。

抹茶の香りがフワリと広がる「おうす」の中には、あんこが忍ばせてあります。北海道産の大納言を、ゆっくりと炊き上げた特製あんこは、小豆のほっこりとした旨味や香りが生かされ、上品な甘みが素材の良さを引き立てます。

甘さを加えない「おうす」にあんこの甘みが移った、ほんのり甘いお抹茶がたまらない！ スッキリとしたのど越しと、体にスッと染み込むような味わいは、初夏の疲れを癒してくれます。また電子レンジで少し温めていただいても、抹茶の香りが広がり一味違う美味しさに。

冷凍で届くので、召し上がりたいときに解凍して楽しめます。初夏の贈り物にもいかがでしょう。

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