お取り寄せの達人のオススメ!
江島民子さん(日本OLS大賞審査員)
2段階加熱がキモ!熟練職人が焼き上げた、やめられないとまらない「天然鯛焼き」
人形町で軽く飲んで、駅に向かう帰り道。
「なんだか、急に寒くなりましたね~」なんて連れと話しながら千鳥足で歩いていたら、どこからともなく、あま~い香りがただよってきました。
見ると「鳴門鯛焼本舗」の看板と、「天然鯛焼き」という文字が・・・。
「ええーっ、鯛焼きに、天然とか養殖とかあるんですか!?」
と思わず聞いてみたところ、熟練した職人さんが、一丁2キロもある焼型に生地と餡をのせて、直火で焼き上げる「一丁焼き」という製法で焼いた鯛焼きを、「天然鯛焼き」と呼ぶのだそうです。
酔っ払いって、なんだかちょっと美味しいものを、お土産に買ってかえりたくなりますよね?
というわけで、ごくごく軽い気持ちで、ムスメたちにこの「天然鯛焼き」を買って帰ったところ、翌日、食べ物にはとても口うるさい、私が買ってきたものをめったに褒めてくれない上のムスメから、「あの鯛焼きは美味しかった!!」というLINEメッセージが・・・。
「えーそうだったの!?」と慌てて帰宅して食べようとしたら、すっかり完食された後でした(涙)
そこで、お取り寄せをしてみたのですが、「天然鯛焼き」を冷凍にしちゃったら、焼き立ての美味しさはなくなっちゃうんじゃないの?という一抹の不安もありました。
ところが、これが大間違い!
個包装の袋に書かれている「美味しい召し上がり方」(こちらです↓)に従うと、本当に美味しいことが判明しました。
1:電子レンジで約60秒あたためて、全体を蒸らしたあと・・・
2:オーブントースターで約60秒~150秒加熱
この「2段階加熱」がキモのようで、いつもなら面倒な手順は勝手に省略してしまうムスメたちも、「天然鯛焼き」ばかりは忠実にこの手順を守って食べています。
どんなふうに美味しいかというと・・・
1)餡の甘さと量が絶妙!
餡は「十勝産あずき」と「鳴門金時いも」の2種類。
「あずき餡」は、北海道十勝産の厳選された最高級小豆を、日本名百選に数えられる大峰山系の天然水で手間ひまかけてじっくりと炊き上げたもので、ベタベタした甘さがなくてとっても上品。
「金時いも餡」は、さつま芋の中でも最高峰の鳴門金時芋をふんだんに使用してあり、こちらも飽きのこない上品で深みのある甘さです。ベタつかないやさしい舌触りもGOOD!
どちらも、餡を詰め込みすぎていないところも、いいんです♪
2)皮の厚みと香ばしさが絶妙!
皮は、最高品質の小麦を独自の製法でブレンドして一晩かけて熟成させているそうです。
冷凍でも指定の温め方を守れば、カリッとしていて香ばしく、適度な甘みと厚みがあって、胃にもたれないので何個でも食べたくなります。
我が家では、最初「あずき」5個と「金時いも」5個のセットを注文したのですが、まさに「あっ」という間になくなってしまったので、すぐに「あずき」10個と「金時いも」10個のセットを再注文しました。
肌寒い夜にちょっとあたたかくて甘いものを食べたいときや、受験生のお夜食などにぴったりですよ♪ ぜひお試しあれ~。
江島民子さん(日本OLS大賞審査員)
2006年日本オンラインショッピング大賞審査員。横浜に住む2人の女の子のママで、「芸能人愛用」「限定」「入手困難」などの言葉に弱く、気がつくとお取り寄せに月額5万円以上を費やしている(!)ヘビーショッパー。
[ウェブサイト] コトバの、チカラ