お取り寄せの達人のオススメ!
aiko*さん(お取り寄せ生活研究家)
お家で台湾旅行気分を味わえる台湾朝食をお取り寄せ
数年前から台湾の朝ご飯やカフェメニューが好きで、帰省した時に大阪の台湾料理のお店に行ったり、台湾帰りのお友達に東京にいても台湾の雰囲気を味わえるような朝カフェに連れていってもらったりしています。
台湾カフェといえばタピオカミルクティーが一世を風靡しましたが、少しずつ、台湾独自の朝ご飯メニューを食べられるカフェも日本に定着しつつある気がして、台湾に行こう!と思った時にコロナの影響で海外旅行に行けなくなり、台湾に行きたい気持ちはずっと私の中で温めている状態です。
そんな中で、本場台湾の味を楽しめるお店からお取り寄せできる、この鹹豆漿セットはとてもうれしく思っています。
台湾朝食の定番、温かい豆乳をお酢やザーサイの入った器に注いでできるおぼろ豆腐が入った豆乳スープのような鹹豆漿(シェントウジャン)は、そのままでもおいしいけど、パンをつけたり、お好みでラー油を足したり、お店によって個性もいろいろです。
タピオカミルクティーや豆花はもちろん、カフェメニューやランチ、台湾カステラなどお店は台湾の雰囲気が味わえ、置いてある雑誌や書籍も台湾のものが多く、大好きな台湾甜商店。お取り寄せも全商品、ほぼ制覇しているくらいお気に入りのお店です。
その台湾甜商店を運営する会社が、大阪に複合型台湾朝食専門店wanna mannaを開店させたのは2021年春のこと。鹹豆漿や燒餅油條をはじめ、台湾では定番の朝食メニューを楽しめるカフェです。
お店で人気の鹹豆漿が、台湾甜商店でお取り寄せも出来るようになりました。
鹹豆漿自体のレシピはとても簡単で家でもよく作るのですが、揚げパンのような油條(ヨーテャオ)がなかなか常備してあるお家は少ないかと思います。我が家も、トーストや油揚げを焼いたものに代用したりしています。
ザーサイや干しエビも使い切れないという方も、この鹹豆漿セットなら、用意するのはネギとお好みでラー油だけ。
沸騰させないように豆乳を温め、油條をトースターで温めて調味液を入れた器に入れるだけ。ほろほろとお豆腐状になったスープに油條を浸して食べるともう台湾旅行気分です。
ピリッとしたのがお好きな方なら、ごま油ベースのラー油を入れると香ばしい香りとスパイシーさが追加され、おすすめです。
鹹豆漿をまだ食べたことがない、聞いたことがあるけど上手に出来るかな?と思われる方にも、計量もいらないので、失敗知らずで絶妙なほろほろ加減のスープを美味しく作ることができる、おすすめのお取り寄せです。
aiko*さん(お取り寄せ生活研究家)
1974年兵庫県生まれ。料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。結婚後は横浜で、毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。
[ウェブサイト] 365*style~お取り寄せ生活研究家aiko*の美味しいハナシお取り寄せ 朝食編 (学研スマートライブラリ) [Kindle版]