お取り寄せの達人のオススメ!
sakko*さん(お取り寄せレビューブロガー)
能登の塩が隠し味!和菓子職人が作る絶品「金沢たい焼き」
今回ご紹介させていただくのは、たい焼き工房土九さんの「金沢たい焼き」です。
土九さんの実店舗がある石川県に住んでいる私は、お店で焼き立てを買って食べるのが定番ですが、好きすぎてお家にもストックが欲しいということで、最近ではお取り寄せ用の冷凍のものを、お家の冷凍庫にもしのばせておくようになりました。
さっきまでカチコチに凍っていたたい焼きも、パッケージに書いてあるレシピ通りにレンジとオーブントースターを使って温めると焼き立てと同じくらいにおいしく仕上がる。食べたいと思った時にすぐ食べることができる。
これは、お取り寄せ好きとして、また石川県民のひとりとしても、全国の方に味わっていただきたいなと思ったので、こちらでも紹介させていただきたいと思いました。
金沢たい焼きは、バリのついた四角いたい焼きです。この形も私のお気に入りポイント。
生地はもちっとむちっと感が強い。表面はカリッと香ばしい。そして、バリの部分はカリッを通り越して、バリッとかためな部分もありで、この食感の変化も楽しい。
中にはみずみずしい粒あんがたっぷり。金沢の大野の醤油と能登の珠洲の塩が隠し味になっている粒あんは、程よい甘さで、後を引く。ある意味中毒性がある。くせになる味わいなんだなぁ。
土九さんのたい焼きは和菓子職人さんが作っているのだそうです。石川県野々市市にある土九さんの本店に行くと、たい焼きと一緒に大福などの和菓子も並んでいておもしろい。
もちっむちっの生地と天才的な粒あんの一体感と上品さ。確かに和菓子のおいしさを彷彿とさせるなぁ。
最後に、夏の金沢たい焼きの食べ方を提案したいと思います。
実店舗のメニューのひとつに「アイス入りたい焼き」なる、バニラアイスクリームが入ったたい焼きがあります。熱いと冷たいの組み合わせ。こちらは賞味期限が3分ということなので、もちろんお取り寄せはできないのですが。香ばしいたい焼きの生地と粒あんとバニラアイスクリームの相性が抜群で、私も大好きなメニューのひとつです。
お家でも、金沢たい焼きにバニラアイスクリームを添えて食べるのも最近はまっています。夏のおいしい金沢たい焼きの食べ方。是非、皆さんも試してみてくださいね。