お取り寄せの達人のオススメ!
早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)
お茶漬けが楽しみになる大人の逸品
福井出身の知人からいただいた「へしこ」。さばを半年以上も糠に漬けて作られる若狭の特産品で、農山漁村の郷土料理百選にも選ばれているとか。
さっそく袋から取り出し、糠を落とし薄くスライスしてパクリ。塩辛いかと思ったらさほどでもなく、ギュッと濃縮されたまろやかなさばの風味には驚きました。スライスした生の状態で食べるのもおいしいですが、おすすめはお茶漬け。あつあつのご飯に薄くスライスしたへしこ、三つ葉、海苔、わさびをのせ、濃く入れたお茶をかけていただきます。脂が乗った国産のさばはコクがあり、お茶との相性は抜群。お米が好きな方には、ぜひ一度食べていただきたい逸品です。
地方の名産品が自宅にいながらにして楽しめるのも、おとりよせの良いところ。お酒のおつまみにもぴったりなので、大人の女子会にもおすすめです。
早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)
栃木県出身。自身の体調不良をきっかけに東洋医学と出会い、北京中医薬大学日本校で薬膳を学び、国際中医薬膳師に。「薬食同源」の本場中国に留学し薬膳やベジタリアン中国料理等を習得。帰国後、広告・雑誌・ラジオを中心に薬膳料理や健康&美容アドバイスを行う。身近な食材を利用した「毎日食べたい薬膳料理」が好評で、著書『冷え知らずのしょうがレシピ』(PHP研究所)等がある。
[ウェブサイト] まいにち、薬膳料理生活「漢方の知恵を毎日の食卓に いつもの食材効能&レシピ帖」
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