お取り寄せの達人のオススメ!
清水美穂子さん(ブレッドジャーナリスト)
冬の朝はジンジャーシュガートーストで。やみつきになるホットなテイスト。
しょうが湯や紅茶に、ジンジャーエールにどうぞ、と一応、説明書きがあるけれど、わたしはこれを見た時、お菓子やパンにも良さそう、と思ったのです。
はたしてその通り!
ウィークデイの忙しい朝は食パンやパン・ド・カンパーニュをスライスして焼いたものにバターをのせてから振りかけたり、振りかけてからトーストしてしっとり馴染ませたりして、いただきます。
週末にはパンケーキに入れて楽しみます。
シナモンをプラスすることもあります。
黒糖という素材は固まりを削らなければならなかったりするけれど、これはさらさらのパウダー状で使いやすく、そのテイストも黒糖らしいコクがあるのに甘すぎず軽やかな、洗練された味わいです。
そしてこの秋、増量されたというショウガがかなり利いているのが気にいって、我が家の朝の食卓の常備品となっています。
寒くてなかなかベッドから出られない冬の朝、ジンジャーシュガートーストが目覚ましになってくれますよ。
清水美穂子さん(ブレッドジャーナリスト)
東京生まれ。おいしいパンとそれをつくる人びとを取材する一方で、日常の食事の愉しみ、bread+something good(パンと何かいいもの)を提案する日々。関連企画のコーディネート、執筆多数。総合情報サイトAll Aboutではパンのガイドを務める。著書に『おいしいパン屋さんのつくりかた』(ソフトバンククリエイティブ)『日々のパン手帖~パンを愉しむsomething good』(メディアファクトリー)。
[ウェブサイト] Bread JournalAll About(パン)
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