お取り寄せの達人のオススメ!
長船クニヒコさん(おかわりJAPAN 主宰)
珍しい! ジンギスカン入りおかず味噌
厳しい残暑が続きますが、この暑さもあとちょっと我慢すれば味覚の秋がやってきます。味覚の秋…… 新米の季節です。
新米と一緒に食べていただきたい、ご飯のお供を紹介します。ジンギスカンの旨みとピリ辛さでご飯が止まらない「あんべのうま辛おかず味噌」。
日本各地には、その地域ごとにご当地食材を使ったおかず味噌がたくさん存在します。
たとえば、沖縄県や鹿児島県だと黒豚を使ったおかず味噌、熊本県だと馬肉を使ったおかず味噌、新潟県には鮭のおかず味噌。あと神楽南蛮味噌も有名です。挙げていけばきりがありません。
「あんべのうま辛おかず味噌」は、岩手県遠野市で創業70年を超えるジンギスカン専門店「ジンギスカンのあんべ」が販売しているおかず味噌。
ジンギスカンといえば北海道のイメージが強いですが、岩手県遠野市でもその歴史は古く、一人当たりの羊肉消費量では、北海道と一、二を争うほどジンギスカンが大変盛んな地域。
数々のおかず味噌を食べてきた私でも、ジンギスカン入りのおかず味噌をいただくのは初めて。野趣あふれるジンギスカンが入ったおかず味噌、ご飯のお供好きのみならず、お肉好きの方も興味をそそられることでしょう。
甘口のお味噌の中には、「赤身だけを使用したジンギスカンそぼろ」。さらに地元遠野の「プレミアム赤パドロン」(スペイン唐辛子)のあとからじわっとくるほのかなら辛み。味噌に砂糖の甘みが加えられていて、辛みと甘みの味の多様性でご飯が進むおかず味噌に仕上げられています。
具材はもちろんですが、どこのお味噌が使われているのかも気になります。
お味噌は、長野県の善光寺門前で創業明治35年の酢屋亀本店のものを使用。ジンギスカン専門店が選びぬいた羊肉と、それを受け止める老舗の味噌。最高のタッグではありませんか!
そして、最後に…… 「あんべのうま辛おかず味噌」をお取り寄せするなら、お肉そのものもお取り寄せしてみてください。
おすすめは一番人気の「ラムカタロース」。赤身と旨みのバランスが取れたジューシーなお肉。特製のタレも受けて食べると、これまたご飯何杯でもいけるおかずになります!
現地へに行くのが難しいこんな時こそ、お取り寄せしておうちでジンギスカンをどうぞ。
長船クニヒコさん(おかわりJAPAN 主宰)
日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するブログ「おかわりJAPAN」主宰。北は北海道から南は沖縄県まで、全国津々浦々の「これさえがあればご飯が進む!」を探求し続け、今までに食べた”ご飯のお供”の種類は1,500種類以上。
その地域に伝わる伝統的なご飯のお供から、創意工夫尽くされたあっと驚く新感覚なお供まで、さまざまなご飯のお供の魅力をブログにて発信しています。ご飯のお供達人としてメディア出演も多数。
ご飯のお供専門ECサイト「おかわりJAPAN商店」