10分ちょっとで作れる料亭レベルの茶碗蒸し!?茅乃舎の茶碗蒸し

茶碗蒸しは、いつ食べても美味しい。でも、個人的には、秋が深まり朝晩ひんやりしてくると、特に恋しくなるのです。温かくてふるふるの茶碗蒸しを食べると、体の芯から温まってきますよね。

お寿司や会席料理にはかかせない茶碗蒸しですが、いざ自宅で作ろうとすると、だしをとって、具をそろえて、卵とだしの割合に迷って…と、結構な手間がかかるもの。それで、なんとなく「特別な日に食べるもの」「お店で食べるもの」になってしまっている気がします。

でも、考えてみると、やわらかい茶碗蒸しは、噛めない方（赤ちゃんや高齢の方）も食べられるうれしいメニュー。うちも子供たちも大好きです。もっと手軽に食卓にだせるといいのに…と思っていたところで出会ったのが茅乃舎の茶碗蒸しの素。「家で手軽に美味しい茶碗蒸しが食べたい！」というわがままな願いをかなえてくれました。

中身はフリーズドライスープのような形で、これに200ccのぬるま湯と溶き卵1個を合わせて蒸せば、10分ちょっとで美味しい茶碗蒸し2人前が出来上がり！という手軽さ。
（蒸し器がなくても、深めの鍋に浅くお湯をはって蒸す方法や、電子レンジでOK。すが入らないよう、強火や加熱しすぎにだけ注意を。）
だしで有名な　茅乃舎ですから、だしの美味しさは料亭並み。具も、湯葉や三つ葉、しめじにほうれん草、そして柚子皮まで入っています。茶碗蒸し好きの私としては、食べているうちにふわっと香る柚子皮がたまりません。

入っている具だけでも十分満足できるのですが、冷蔵庫にある食材を足して、ボリュームアップするのもいいですよ。我が家では子供はかまぼこ・うどん、大人は白身魚の刺身を追加することも。

自宅用はもちろん、日常的に料理をする友達への手土産としても好評なのです。「美味しくて、軽くて、日持ちがして、手ごろなお値段」と私が嬉しいだけでなく、「食事の準備が楽になる（しかも家族も喜ぶ）」という時間（時短）のプレゼントにもなるので。

茅乃舎の茶碗蒸しで、がんばっている自分やあの人に、「美味しくて、ほっと一息つける時間」をプレゼントしてみてください。

この記事をシェアする