お取り寄せの達人のオススメ!
塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)
驚きのジャンボサイズ!老舗中国料理店「泰興楼」の焼き餃子
これから迎える食欲の秋。美味しいものをお腹いっぱい食べたいですよね。中でも「餃子をお腹いっぱい食べたい」という皆さんにお勧めしたいのが、東京八重洲にある老舗中国料理店「泰興楼」の焼き餃子です。
1949年の「泰興楼」創業当初に満州帰りの常連客の強いリクエストにより生まれた焼き餃子は、今では来店するほとんどのお客さんが注文する超人気メニューです。実はそんな老舗中国料理店の常連客たちを魅了する焼き餃子が、家庭でも楽しめてしまうのです。
「泰興楼」の餃子の特徴は何と言ってもその大きさ。その長さはなんと12 cm。一般的な餃子の3倍はあろうかというジャンボサイズの餃子です。
そして「泰興楼」の餃子は単に大きいだけではありません。まず皮が美味い!この大きな餃子を支える専用の自家製皮は厚手で弾力が強いので、フライパンで油多めに使ってしっかりと焼くことで、パリパリかつモチモチの絶妙の食感が味わえます。
餡の具材は豚肉とキャベツ、ニラ、ネギといったオーソドックスなものですが、じっくりと練りこんであり、一口食べると餃子の中から旨味の凝縮されたスープがジュワッと溢れてきます。ジューシーですが上品でさっぱりした味付けなので、ジャンボサイズの餃子を不思議なくらいにパクパクと食べられてしまいます。
また、「泰興楼」の餃子は焼き餃子だけでなく蒸し餃子にしても美味しくいただけます。蒸篭で蒸しあげた餃子は、焼き餃子よりもさらにモチモチした皮の食感が強く、味わいもさっぱりとしていて、より上品な印象になります。調理方法を変えて自身の好みを探ってみるのも楽しいと思いますよ。
さらに「泰興楼」オリジナルの辛味味噌「C八醤(チーパージャン)」も絶品です。唐辛子とニンニク、生姜、山椒など多様な香味野菜や香辛料をブレンドした「C八醤」には、辛味だけでなく旨味が凝縮されているので、餃子に直接つけて食べれば一気に餃子の味が深まります。
「泰興楼」の餃子は、その大きさと旨さに、初めて体験する人に驚きと感動を与えることができる餃子です。友人を集める餃子パーティで使ったり、贈り物などに使ったりしても喜ばれること間違いありません!
※焼き・蒸し用餃子は6ヶより注文頂けます
塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)
「餃子は完全食」のスローガンのもと、おいしい餃子を求めてどこまでも。首都圏はもとより、宇都宮や浜松などの日本全国の餃子タウン、さらには世界中の餃子風料理を日々食べ歩く餃子のスペシャリスト。「お願い!ランキングGOLD」の餃子のランキングの審査員など、TVやラジオにも多数出演。「マツコの知らない世界」で披露したオリジナルレシピの自作餃子も評判。
[ウェブサイト] 東京餃子通信