お取り寄せの達人のオススメ!
池守りぜねさん(ライター)
旬のフルーツがゴロっ!東京下町の老舗が作るフルーツ大福
お取り寄せの醍醐味と言えば、色々な種類のスイーツを楽しめることではないでしょうか。お家で色とりどりの
スイーツを、皿に取り分けた時の贅沢な気持ちは格別です。数あるスイーツの中でもこの大福セットは、まさに「どれから食べようか迷う」楽しみに満ち溢れています。
東京都亀有にある元祖栗どら焼きの店「するが」は、その名のとおり、どら焼きを始めとする和菓子にこだわりを持つ老舗店。職人による丁寧な仕事で、伝統的な製法を大事にしています。
その「するが」が作った新しいスイーツが、この「フルーツ大福」です。
ふっくら柔らかい餅皮のなかには、果汁がたっぷり詰まった新鮮なフルーツがぎっしり! 甘さ控えめな白あんと、フルーツの組み合わせはクセになります。まるまる一個ゴロっと入っているフルーツは、冷凍処理を行わずにフレッシュなまま手作業で大福の中に包まれています。
和菓子なのに、口の中で広がる果汁がまるで果実そのものを食べているよう。それはするがの社長自らが選んだ素材が新鮮だからこそ。フルーツ大福には、するがのこだわりが詰まっています。
気になるフルーツは、色味が鮮やかなグリーンキウイと、甘酸っぱさが白あんとマッチしているパイナップルが通年で食べることができます。
初夏になると、みかんや宮崎マンゴー、白桃、メロンなど瑞々しい旬のフルーツがラインナップに加わります。みかんやキウイは、半分に切って皿に盛りつけるだけで、断面で華やかになりそうです。季節ごとに変わるフルーツで、旬を感じることができます。
保存料や添加物は一切使われていないので、子どもから年配の人まで安心して食べられるので、差し入れにも重宝しています。夏は、冷蔵庫で冷やして涼しさを感じながら食べるのも、この時期ならではの楽しみです。
帰省や長期休みで人が集まる時に、種類の多いスイーツは場を和ませたり会話の話題にもなるので、食べる以外のバリューも大きいと感じています。
是非、みなさんも夏ならではのカラフルなスイーツが詰まったフルーツ大福を味わってみてくださいね!
【編集部注】
使われるフルーツは季節によって旬のものに変わります。詳しくはショップの販売ページをご確認ください。
池守りぜねさん(ライター)
グルメ雑誌の編集などを経て、主に女性向けのWeb媒体でライターとして活躍中。お取り寄せはもちろん、カフェとカレーとデパ地下グルメ巡りが趣味。料理は作るのも食べるのも好き。
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