巣鴨 参拝茶 200g
山年園

昨今人気の深蒸し緑茶。真空パックなのでまず開けた時に香りが立ちます。淹れてみると鮮やかな緑色。一口飲んで思わず『美味しい！』。緑茶独特の爽やかな香りとともに濃くてまろやかで風味豊かな味が広がります。お茶は紅茶でも烏龍茶でもそうですが、作り手やお店によって同じ銘柄でも味が全くベツモノだったりしますが、こちらの商品は「これぞ深蒸し緑茶」といった感。お値段が少々お高めですが、今まで飲んでいた緑茶よりも1,2煎回数が多く淹れられたので、「ちょっぴり贅沢」の範疇だと思います。

参拝茶は、巣鴨のとげぬき地蔵のそばにあるお店「山年園」さんのお茶です。とげぬき地蔵にお参りにいらっしゃるお客さんにとても好評なのだとか。わたしが普段飲んでいるお茶は、二煎目ぐらいまでで、次からは、色も味も出なくなりますが、この参拝茶は、いつまでも美味しくいただけてうれしくなります。参拝茶は、ためしてガッテンで話題になった「掛川産の深蒸し煎茶」なんですね。茶葉自体の見かけは、粉っぽくてそれほどよくはありませんが、深蒸しと言って、普通の煎茶より蒸し時間を長くすることでできる、濃厚で甘く深い味わいのあるお茶でした。長寿のお茶として有名な掛川茶ですが、お地蔵さんを参拝した信心深い人たちに愛されて、ますます人気沸騰というところでしょうか。参拝茶は、まろやかな香ばしさと味で、豊島区の区民が選んだ名品５０選にも選ばれているとか。参拝する人ばかりでなく、地元の人にも愛されているという人気の秘密のもう一つは、お値段の手ごろさですね。２００グラム入って１０５０円というお値段は、普段使いのお茶にはピッタリ。静岡出身の私は、お茶をたくさん飲む習慣があります。食事中はもとより、食後のお茶、おやつ時のお茶、ちょっと一息入れたいときのお茶と、一日に何度もお茶をいれますので、美味しくて手ごろな価格のお茶を、茶葉を替えて何度も味わいたいんです。このお値段なら、何度茶葉を交換してもお財布にやさしいですね。いつもいれたての美味しいお茶をいただいて、元気でパワーあふれる毎日がおくれそうです。

このお茶を開封した時、お茶の香りがふわっと漂ってきて癒されました。スーパーでお茶を時々購入しますが、これほどの香りはしませんでした。早速お茶を淹れてみると、湯のみの中で、お茶の葉がくるくると舞っていて見た目も綺麗な色でした。お茶を一口飲んでみると、少し苦味がありつつも、最後には甘みが感じられる味でした。お湯が熱めだったのかなぁと思い、別の日にぬるめのお湯でお茶を淹れてみました。すると、前回よりも、甘みが引き立った味になりました。この美味しさなら、お母さんや友人が遊びに来たとき、是非飲ませてあげたいですね。主人や子供達にも普段飲んでも良いお手ごろな価格だと思います。

両親を連れて巣鴨商店街を歩いていたらお店の前に人だかりができていました。山年園で参拝茶（掛川茶）の試飲をしていたので私も頂くことにしました。コクと甘味があってとっても美味しい。手ごろな値段ということもあり、試しに100ｇを購入して家に帰って飲んでいました。毎日飲むものだから安くて美味しいものをそんなものに出会えて嬉しかったのですが、さすがに無くなったので巣鴨へ行って購入するのはちょっと遠いと思っていました。その後、知人から別の掛川茶を頂いたのですが色はあるけど味がなく主人に前のお茶（参拝茶）の方が美味しかったねって言われてまた飲みたいと思っていたところにこちらのモニター審査の話がありました。すごい嬉しかったです。毎日飲むものだからずっと飲み続けていたいです。

深蒸し製法のお茶の色は濃いですね。でも甘くて、渋くないので飲みやすい緑茶です。濃い緑色なカテキン豊富な色出し甘くて深い味わいでした。沈殿したものは一緒に飲んだ方がいいそうですよ。この沈殿物が深蒸し掛川茶の特長です。カテキン、テアニン、ビタミンＣ、食物繊維、ミネラル成分が豊富に含まれている深蒸し製法で一層効率よく摂取できるようになったことが、掛川茶の健康パワーの秘密ですね。がん死亡率が日本で最も低い街である掛川市が長寿日本一となったのはここにあった！！ってがってんで放送されたのは記憶に新しいです。朝昼晩と飲みたいお茶ですがマイボトルに入れて喉が乾いたら飲む習慣をつけたいと思います。もちろん掛川産深蒸茶参拝茶で！