上ホルモン（みそ味）お試しセット
越前のホルモン屋

食感ぷりぷりの上ホルモンは、冷たいビールにも白ご飯にもベストマッチング!!

待ちに待った上ホルモンが我が家にやってきました。中に入っていたのは、見るからに新鮮なホルモンが400ｇ×3パック、キムチとつけだれが各1つ。400ｇのパックは2人で食べるには少ないかなと思ったのですが、野菜といっしょに食べるともうお腹いっぱい。充分な量でした。ということは、鉄板焼きディナーがあと2回はできるということでとてもお得感のあるセットです。説明書には、ホットプレートやフライパンで焼いた後に雑炊にするのがお勧めとありました。ホットプレートだと食卓で焼きながら食べられますが、雑炊をつくるのは難しそうです。フライパンだと深みがあるので最後に雑炊をつくれますが、焼きながら食べるという楽しみが無くなります。思案の結果、我が家では食卓にガスコンロを置き、フライパンを用意しました。なぜかというと鉄板焼きと雑炊を楽しむため。両方のいいとこ取りです。お肉は袋を開けた時、独特の臭みが少し感じられましたが、焼いてしまうと上品な味噌の香りが立ちのぼり、プリプリとした食感と相まってとてもおいしくいただけました。お肉や野菜は付属のたれで味付けしました。市販品のたれを使う時は化学調味料の臭いが気になって、いつも料理酒やみりんで味を調整するのですが、このたれはなにもしなくても充分おいしく、我が家の好みでにんにくチップや鷹の爪を少量加えたくらいでした。お肉と野菜を充分堪能したあと、いよいよ雑炊の出番です。フライパンに残っている味噌スープにご飯を加え、蓋をして数分蒸らしました。できあがった雑炊はスープ少なめで、雑炊というよりはイタリアンでいうところのリゾットといった感じで、ご飯の一粒一粒にお肉と野菜とお味噌の旨みが染み渡り、何ともいえないおいしさでした。主人と2人「これお店で出せる（メニューだ）よね〜」といいながら、おいしくいただきました。セットのキムチも本格的で韓国で食べたキムチを思い出しました。特別な日に食べる食材というよりは、冬は身体を温めるため、夏はスタミナをつけるため、お取り寄せの定番にするとよいのではないかと思いました。