もっちり食感の手作りミルクレープ5種食べ比べセット（6個）
シュシュクレープ

家庭で手軽にミルクレープ☆

(4.6)
味	(4.5)
パッケージ	(4.8)
コスパ	(4.3)
見た目	(4.7)
ギフトにおすすめ	(4.6)
リピートしたい！	(4.4)

予定通りにお品が届きました。
箱を開けると、なんと可愛らしい、レースにバラの造花がついたパッケージが目に飛び込んできて、プレゼントにも喜ばれるに違いないと感じました。
今回は、丁度バレンタインデーの到着でしたので、この時期限定のメッセージカード付きでした。こちらのカードにもいくつか種類があり、注文時に選べるようでした。

個々のミルクレープのお勧めの解凍時間が記された紙も入っていました。
冷蔵庫での４～５時間の解凍で、半解凍でアイス感覚を楽しめ、６時間解凍（生チョコのみ８時間解凍）で、しっとりなめらかな食感が楽しめるとのこと。

解凍時間目安、アイス感覚なら４～５時間を逃してはいけない、と思ったのですが、しっとりなめらか感覚を楽しむためには、果たして、ぴったり6時間でなくてはいけないのか、もしくは、6時間以上でその日中であればよいのかに少し悩み、初めは、6時間ピッタリで頂いたのですが、次は、試しに、もう少し長めで頂いてみました。
6時間の方が、半分に切り分けたりしたい際には切りやすいと思いますが、一人で食べる分には、6時間を超えてもその日のうちであれば、十分に美味しく頂けるように思いました。

どのミルクレープも、もっちりとした皮と、なんとも美味しいクリームの調和が最高でした。

「ミルクレープ プレーン」は、まさに、イメージしていたミルクレープそのもの。たっぷり挟まれたクリームが層になっていて、思わず笑顔になる美味しさでした。
生クリームとカスタードクリームを贅沢に使用したクリームが本当に美味しくて、このセットには、このプレーンが二つ入っている幸せ、という感じでした。

「カフェモカ」は、大人にも子どもにも好評でした。
断面を見ると、プレーンのようにシンプルに見えますが、クリームがコーヒー風味になっているため、一口ごとに、カフェモカの風味や甘味、程よい苦みが感じられて、最後のひと口まで、なんとも美味しいミルクレープでした。

「ストロベリー」は、切り口を見ても、イチゴの層が見えて、可愛らしいカット。思ったほど甘ったるくもなく、意外とさっぱりといちごの甘酸っぱさを感じられました。表面にもイチゴのクランチがかかっていて、他のものとは一味違うキュートなお品でした。

「抹茶」は、抹茶好きにはたまらない一品。
宇治抹茶だけかと思いきや、あずきもクリームに入っているそうで、その調和を楽しみながら頂くことができて、濃厚な抹茶の空間が口の中に広がります。

「生チョコ」は、他よりは少し解凍に時間をかけなくてはならないので、同時に食べたいときには、意識して早めに解凍しなくてはなりません。濃厚で美味しい生クリームの層の間には、２層に生チョコが挟まれていました。冬だったこともあり、１０時間以上解凍させてから頂きましたが、もっちりとしたミルクレープと一緒にフォークで一口サイズに切ろうとすると、チョコがパリッと割れるような感じでしたが、口の中で、その、程よい苦みのチョコと生クリームが程よく絡みあい、美味しい品でした。

お味は、どれも程よい甘さでとても美味しく、何より、手軽に保管し、必要なずつ解凍して、自宅でミルクレープを食べられる幸せを感じることができました。

是非、ミルクレープ好きの方のご褒美に、また、人が集まる際のデザートに、お世話になった方への贈り物に、召し上がっていただきたいと思います。

今回、必要なだけ解凍して、好きな時に好きなだけ食べられるミルクレープとのことで、ミルクレープ好きの祖父母への贈り物にも検討したいと思っていました。
事前のイメージとしては、セロハンなりラップなりで個包装されているのかと思っていたのですが、お箱を開けると、通常のケーキ屋さんのケーキ同様の梱包で、セロファンに乗ったむき出しのミルクレープが並んでいました。
説明書きを見ると、冷蔵庫で解凍する際にも、クレープ生地が乾燥しないように、ラップで包むなり、密閉容器に移さなくてはならない、とのこと。折角、手軽に楽しめるミルクレープのはずが、ここで手がかかるのは、少し予想外でした。
できれば、一つずつ、気兼ねなく冷凍庫にポンポン放り込めるように、くるんであれば、プレゼントとして差し上げる際も、相手の手間が減って、より便利なのではないかと感じました。
この説明書きを読み、先に個々にラップしてから冷凍すべきなのだと思い、まずはラップでくるむ作業をしたのですが、それだけでも10分はかかり、折角冷凍で到着したものが、常温での作業を経て、再び冷凍庫に入る、というのも、若干鮮度が落ちるような気もして、勿体なく感じました。
ただ、冷凍庫に余裕がある方は、箱のまま冷凍庫に入れ、必要な分を密閉容器に移して解凍すれば済むのかもしれません。