ロウリーズセット (プライムリブ+アカンパニメンツ)
ワンダーテーブルモール

シカゴを思い出す（感涙）

(4.5)
味	(5.0)
パッケージ	(4.0)
コスパ	(4.0)
見た目	(4.5)
ギフトにおすすめ	(4.5)
リピートしたい！	(5.0)

今から30年以上前。シカゴに駐在していた時の一番のご馳走がロウリーズで食べるプライムリブでした。
大きなボウルで提供されるグリーンサラダ、分厚くカットしてもらったプライムリブ。
今回、お取り寄せしたセットを赤ワイン共に頂いた時、あの頃の思い出が全て蘇りました。

肉質はしっかり噛み締められる赤身、かつ柔らかく口中に香ばしさが広がります。　付け合わせのマッシュポテトなどもグレイビーソースが沁み渡り、ワインが進む進む。

50℃の湯煎で20分という、何でもレンチンの時代にはやや手間のかかる調理法ですが、この時間さえもスパイスの一種。皿の上にプライムリブとアカンパニメンツが揃った時の眼福も味わいの大切な要素です。

この夜は上質なプライムリブに合わせて、蟹の冷製ビスク、帆立のカルパッチョシークァーサーと胡瓜のソース、などを用意しましたが、舌を楽しませてくれたのは終始プライムリブでした。

添えられたシーズニングソルトは少し塩味が強いかも知れません。我が家はグレイビーソースで充分美味しく頂きました。