東北限定 森永ずんだキャラメル 30粒入り
ふかうら本舗

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宮城県
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東北の夏の郷土料理「ずんだ餅」が、まさか!のキャラメルに大変身


by 伊藤ライム さん (モデル、料理研究家、シャンソン歌手)

ここがおすすめ
「ずんだ餅」なるのもをご存知でしょうか?

「ずんだ餅」は、東北地方では知らない人はいないというくらい有名なスイーツです。
特に仙台では、昔からお盆特有の郷土料理として親しまれてきた「ずんだ餅」。
実は私も数年前に知り、その素朴な味と,独特の美しい緑色に感銘を受けたのを覚えています。

その語源は、豆をすり潰す意味の「豆打(ずだ)」がいつの間にか「ずんだ」に訛って一般化したのだとか。
命名者はかの伊達政宗公とも言われ、それくらい歴史の深さと伝統を感じるお菓子なのであります。

枝豆を茹でで、薄皮をむいて潰し砂糖を混ぜて「ずんだ」を作り、お餅にまぶします。
これが「ずんだ餅」の作り方ですが、今ではお盆に限らず、一年中楽しめるようになっています。

そんな素朴スイーツ代表の「ずんだ」がまさかのキャラメルになるとは!
しかも超有名なあの森永キャラメルの東北限定商品にラインナップされていると知った時は、なんだか親戚の叔父さんが、突然メジャーデビューしてしまったかのようなびっくり感と、言葉では言い表せない照れくささを抱いてしまった私でした。
(何も私が照れくさがることは全くないのですが・・・。)

それくらい親近感を抱いていた「ずんだ餅」が華々しくキャラメルに大変身して、いったいどんなものなのか。

そう思っておそるおそる食べてみたところ、予想を上回る素朴さと豊かな風味にこれまた感動したのでありました。

緑のパッケージも何だか楽しげで、やがて訪れる甘美な瞬間を予想させる序曲を感じます。
一粒が長細く作られていて、ちょっとだけ(?)高級感とおしゃれ感を醸し出しています。
一口食べてみると、最初はあの枝豆の独特な香りが鼻を通り抜け、それと同時に日本人の誰もが持つ枝豆への郷愁の思いと、幼い頃からの夏の風景が甦り頭の中を駆け巡るようでも有りました。
やがてバターとミルクの甘さが濃厚に押し寄せて来て、ああ「ずんだ」は今キャラメルに華麗に変身したんだ・・・という現実を知る事になります。

私はいつもハンドバックに入れて持ち歩き、ホッとしたい時に食べています。

「ずんだ餅」を知る人も知らない人も、東北出身の方ものそうでない方も、ぜひぜひ食べて楽しんでみて下さいね。

何だか親戚の叔父さんを応援するようなご紹介文になってしまいました〜!

更新日:2015年08月03日

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