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村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)

てらがき農園だからこその逸品「梅茶」で至福の時をどうぞ

 三年熟成 梅茶 2服入り

和歌山の「てらがき農園」をご存じでしょうか。紀州みなべという土地にあり、日本が誇れる梅のブランド「南高梅」の産地です。この農園にご縁があって、一度だけ訪れたことがあります。今回は、このショップさんの「三年熟成 梅茶」をご紹介します。

てらがき農園さんは、「皮ごと食べる梅だから……」と有機肥料と低農薬にこだわり、安全で安心な梅作りを貫き、2007年よりすべての畑を自然栽培・無農薬栽培にきりかえたそうです。

それからというもの、想像以上に生産量が減り、販売できる梅の数が少なくなり、ご苦労もあったそうです。試行錯誤を重ね、徐々に梅の生産量もオンラインショップで販売される商品点数も増えているそうです。

まず梅茶のパッケージを開けると「無農薬栽培の3年梅・昆布」、古くからこの土地に伝わる「川添茶(煎茶)のティーバック」、かわいらしいイラスト入りの「梅茶の作り方」が同梱されています。

この川添茶は霧深く昼夜の温度差が大きい山間部で栽培した一番茶の新芽を、栽培農家が手揉みの高度な技術を活かして機械揉みで製茶。普通蒸ししてしっかり揉みあげた、澄んだ黄金色で、香味が高く、甘くて旨みがある煎茶の名品です。

梅茶の作り方、あくまでも私目線で美味しくいただくコツを伝授しま~す。

まずはうつわのセレクトから……。うつわは、特別感のあるお茶を美味しくいただくポイントですね。

湯呑みのサイズは、あまり深すぎず浅すぎず、ある程度お湯がたっぷり入るものが良さそう。高さより直径が大きいサイズの方が安定感もあり、両手で包み込めるので、ホッとするような温かみも感じられるかもしれません。色は白っぽい方が、目でも楽しめておすすめです。

はじめに湯呑み茶碗に、ティーバックを入れてお湯を注ぎます。事前にお湯を入れて茶碗を温めておくと冷めにくくより美味しいですね。

お湯を注いで1分程度、お茶が出たらティーバックを取り出して、梅と昆布を入れて完成です。お茶を啜りながら梅の実をほぐしいただく、至福の時間です。

香味が高く、甘くて旨みがあるお茶、言うまでもなく「梅干」の美味しいこと。

「てらがき農園」さんの梅は、無農薬栽培の為、天然素材のみを使い3年以上熟成させているため実がしっかりしています。まず口にふくむと、強めの塩分がピリッと。

梅の表面は、適度な弾力、ふっくらとして果肉が多く肉厚です。梅を潰しながらお茶をのんでいると、つぶれた梅の実がどんどん広がってお茶の味も変化していきます。

最後は種についた実と種の中の仁までまで余すことなくいただきます。安心していただけるのも無農薬のよいところ。自宅にある梅干しでは決して代用はできません。

科学的な調味料も使用していないので、身体にもよい梅茶、贅沢な一杯です。昔懐かしい優しい味わい。健康志向の方にも喜ばれそう。ちょっとした手土産にもおススメです。

村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)

地域の「キラリ」と光る隠れた美味しいものに惹かれ、旅先や友人からの情報でお取り寄せを楽しむ。IT、マーケティング分野に従事した後、現在は東京・代々木公園にあるブランディングデザインオフィスでプロデューサーとして活動中。中央大学大学院経営学を修了(2023年9月MBA取得)。特に中小企業のサポートや組織学をテーマとしている。趣味は、ウォーキングやピラティス、旅行、料理など。

[ウェブサイト] デザインエイエム
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