お取り寄せの達人のオススメ!
北村貴さん(フードマーケッター・フードソムリエ主宰)
休日の午後は、キリリと冷えた白ワインで
国産ワインが見直されるなかで、北海道のワインは「まだ味がこなれていないのでは?」というイメージが強いのではないかと思います。しかし、実際には決してそのようなことはありません。
なかでも、山あいの町、富良野市の山部地区~御料地区の傾斜地にかけて広がる畑で育つのは、厳しい気象条件の中で実りをつける生命力の高いぶどう達。冬の寒さは想像を超え、雪深い土地ゆえに木にはこんもりと雪が積もります。夏は盆地のため、激しい昼夜の気温差が・・・。
だから本州ではぶどうの木の寿命が30年といわれるなか、北海道のこの地では寿命はわずかに15年。しかし、その分、酸のしっかりした糖度の高いぶどうとなって、ワインや果汁の風味が豊かになるといわれています。
ふらのワインでは原料のぶどうのすべてがこの土地で作られ、1つ1つ丁寧に収穫され、ワインへと姿を変えていきます。
夏の休日の午後、太陽の日差しに手をかざしながら、キリリと冷えた白ワイン「シャトーふらの」はいかがですか?
北村貴さん(フードマーケッター・フードソムリエ主宰)
美味しいものを探求する心は誰にも負けないマーケッター。20年間の東京生活を経て、2004年Uターン。その後2007年に(株)グロッシーを設立し、プロ料理家160人がレシピを提案するサイト「フードソムリエ」を運営している。
[ウェブサイト] フードソムリエ料理家ネット
一般社団法人日本味育協会
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