お取り寄せの達人のオススメ!
甘糟記子さん(モデル)
半世紀をかけた夢の実現! 国産ぶどう100%のバルサミコ酢
バルサミコ酢と言えばイタリアのモデナあたりかな?というのが私の中の常識。イタリアに留学していたこともあり、バルサミコ酢はとても身近な調味料だし、家にも必ず常備してある一品です。
ワインに関しては最近「国産のものもすごく優秀で、美味しい」、と評判になってきていますが、バルサミコ酢について聞いたことはありますか?
私は去年、初めてお友達からプレゼントされて、この商品の存在を知りました。まだ発売されて3年目。2016年から毎年11月22日に年間1000本限定で発売されてるそうです。お値段は5000円と決して安くはありませんが、本場イタリアでも年代物のバルサミコ酢はめちゃくちゃ高いです。
しかもこのバルサミコ酢、5年以上の熟成をしたワインビネガーと合わせたあと、樫、桑、桜、栗などの個性豊かな7種類の樽に入れて更に6年の熟成期間をかけているので、合計11年もの期間を要しています。なんて気の遠くなるような時間! 発酵や熟成に関しては近道はないということですよね。人が成長するのに1日1日を過ごすように、樽の中のバルサミコ酢も1日1日を過ごし四季を感じて出来上がっていくのです。美味しくないわけがない!(笑)
しかもこのバルサミコ酢に使ってるぶどうの品種は、100%山梨県産のシャインマスカット、巨峰、甲斐路、甲州、ロザリオビアンコ、ブラッククウィーン、デラウェアなど甘く濃厚な16品種あまり。聞いているだけでそのまま食べたくなるようなブドウばかりで、贅沢すぎるラインナップです。
これを果実自体の重さだけで果汁を絞り、極上のストレートジュースを作ることからスタートします。本当に、時間だけでなく沢山の手間もかけて、あの美味しさが出来上がるのですね。 私なんて最初の味見でペロッと舐めたものの、あまりの美味しさにスプーン1杯くらい飲んでしまいました(笑)。
口の中に入れながら、この甘みはシャインマスカット?それとも巨峰?と大好きなブドウを想像!鼻にツンとこない、まろやかで深みのある酸味と、優しい甘み、そして何種類ものブドウと熟成が生み出す香りは日本人だけでなく、世界の人を魅了すること間違いなしです。日本でもこんなに美味しいバルサミコ酢ができるんだよ!と世界中の人に伝えたい!
我が家では今の時期ならそのままイチゴにかけたり、お肉を焼いた時のお供に欠かせません。ただの焼いただけのお肉でも、このバルサミコ酢をかけて食べるだけで、なんかレストランにいるみたい。あとはもちろんサラダにもいいし、パンを食べる時にオリーブオイルと一緒に付けても最高です!
年間たった1000本だけの限定発売。ボトルも箱も本当に素敵で、私は食いしん坊のお友達への誕生日プレゼントや、日頃のお礼に何本かまとめ買い。是非みなさんにもお試しいただきたいな~と、おススメさせていただきます!
甘糟記子さん(モデル)
大学時代に集英社non no専属モデルとしてデビュー。現在はモデル業の他、自らデザインするパワーストーンブレスが大人気のジュエリーブランド「per me」を主宰。プライベートでは2児の母でもある。美味しいものと子供たちとの毎日はインスタグラムで発信中。
[ウェブサイト] オフィシャルブログ DOLCE VITAPer me