お取り寄せの達人のオススメ!
大崎裕史さん(株式会社ラーメンデータバンク代表取締役)
一見シンプルな中華そば。その実、丁寧にダシを取った王道の味わい。
ラーメンと言うよりも、あっさりした「中華そば」が食べたい。地方っぽさ、昔懐かしい感じ。
そんなニーズにピッタリ来るような味わい。そして毎日でも食べられるような一杯。
それが山形は日本海沿いの旅館で作られた究極のあっさり中華そば。
濃厚スープが流行りの昨今、その反動からか、この味が全国から求められた。
そしてその結果、「宅麺ラーメン大賞」を昨年受賞。
私だけではなく、多くの人がこの味を求めた結果だ。
多加水のもっちり自家製麺の噛み心地、優しくも奥深い丸鶏とアゴ焼き干しのスープ、大きめの存在感ある国産チャーシュー、こだわりのメンマ、すべてが店主自らラーメンマニアだからこそのなせる技。
旅館の閑散期だから手間をかけ、集中して作ることができた上級中華そば。
食べたくても行けなかった山形県鶴岡のラーメンが今なら家で食べることができるのだから、こんな幸せなことはない。
大崎裕史さん(株式会社ラーメンデータバンク代表取締役)
自称「日本一ラーメンを食べた男」。2013年10月現在10500軒21,500杯を食破。ここ数年は毎年800-900杯を食べている。「夕刊フジ」(産経新聞社)でラーメン記事連載中。ラーメン複合施設やカップ麺を複数監修。他、TV、ラジオ、雑誌などの登場多数。2005年4月株式会社ラーメンデータバンクを設立し、代表取締役に就任。日本ラーメン協会発起人の一人。
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