お取り寄せの達人のオススメ!
清水美穂子さん(ブレッドジャーナリスト)
ドイツで約100年続く老舗菓子店&カフェの伝統の味
最初はドイツ人の方からのいただきものを、お裾分けしてもらい、前情報なしで口にして、あまりのおいしさに「!」と心が弾んだのでした。後で聞くところによれば、国立ドイツ菓子協会で定められた基準に従い、バター以外の油脂や膨張剤を使わない、という製法がこの味を作り出しているのです。本物はいつだってごまかしのきかないシンプルな素材と、手間のかかった職人技で、わたしたちを魅了してくれます。
ふわふわ軽すぎず、だからといって、オイリーに重過ぎず、絶妙な食感とたまごのふくよかな香り。バウムクーヘンは、こうでなくてはね!バリエーションとしてチョコレートをコーティングしたものもありますが、ベーシックなプレーンタイプのほうが存分に、たまご色の生地の味わいを楽しめます。サイズはもちろん大きいほうを。生地が本当においしいのですもん。藍色のフォークアート調の絵もかわいいので、ちょっとした贈り物にもよく利用しています。
清水美穂子さん(ブレッドジャーナリスト)
東京生まれ。おいしいパンとそれをつくる人びとを取材する一方で、日常の食事の愉しみ、bread+something good(パンと何かいいもの)を提案する日々。関連企画のコーディネート、執筆多数。総合情報サイトAll Aboutではパンのガイドを務める。著書に『おいしいパン屋さんのつくりかた』(ソフトバンククリエイティブ)『日々のパン手帖~パンを愉しむsomething good』(メディアファクトリー)。
[ウェブサイト] Bread JournalAll About(パン)
レッツエンジョイ東京
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